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日清食品のカップヌードルが、9月6日に突如公開したコラボティザーでSNSを席巻しています。シルエットに隠された人物をめぐり、「チャー研」説や「国民的キャラ」との予想が飛び交い、ファンの間で熱狂的な議論が展開中です。
この「誰だ?」と思わせるシルエット戦略は、SNS時代ならではのマーケティング巧者ぶり。ブランドの話題性を爆発的に広げるフックとして完璧に機能しており、日清らしい遊び心が詰まっていると感じます。
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カップヌードルのティザー予告が大炎上
ついに…カップヌードルも、あの国民的小学生と!? pic.twitter.com/fzrCAjtKTJ
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) September 6, 2025
カップヌードル公式アカウントは「ついに…カップヌードルも、あの国民的小学生と!?」と投稿。添付されたシルエット画像は特徴的な髪型が描かれており、ファンは一気に考察モードへ突入しました。
「国民的小学生」という曖昧ワードが絶妙で、コナンや他キャラを連想させる点もポイント。ファンの“考察欲”を刺激しつつ、誰もが知る存在に期待を持たせる巧妙なティザーです。
このティザー予告は大きな反響となっており、投稿から数時間経った現在でもトレンドとなりX民を賑わせています。
コラボの国民的小学生がチャージマン研だと話題に

— HlGASHl (@Hl345T) September 6, 2025
画像を見たファンの多くが、1974年放送のカルトアニメ『チャージマン研!』の主人公・泉研を想起。「もしチャー研なら激アツ」「日清ならやりかねない」とSNSで拡散され、話題は一気に過熱しました。
真っ先にコナン説が出たのは言うまでもありませんが、「髪型が違う」の投稿が相次ぎ、その後ティザー予告の髪型に綺麗に合致するチャージマン研の主人公説が過熱する事となりました。
確かに確認すると、髪型はピッタリ一致しています。髪色の部分は気になりますが、現状の有力説は「コナン」「チャージマン研」と見るユーザーが多いようです。
『チャージマン研!』とは?
- 放送時期:1974年にTBS系列で放送(全65話)
- 制作会社:ナック
- 内容:主人公・泉研(小学5年生くらいの少年)が、地球を侵略しにきた宇宙人「ジュラル星人」と戦うヒーローアニメ。普段は普通の少年ですが、「チャージマン」に変身して戦います。
特徴と“カルト的人気”
- 低予算制作のため、作画や演出がかなり独特。
- セリフや展開が唐突で、思わず笑ってしまうシュールさが魅力に。
- 放送当時は地味な存在でしたが、2000年代にネットで「伝説的にツッコミどころが多いアニメ」として再評価。
- 今ではニコニコ動画やSNSでの“ネタアニメ”の代表格になっています。
チャー研は熱心なファンに支えられてきた“伝説枠”。そこにカップヌードルが絡めば、唯一無二のユニークさが際立ちます。レトロカルチャーを今に蘇らせる意外性は、若年層にも刺さる可能性があります。
SNS反響まとめ:コナン・チャー研・ひよこ?
ひよこ=子供=小学生 pic.twitter.com/H2gluPdqrf
— けンた (@rurumarumaru) September 6, 2025
事件ではなさそうで良かった pic.twitter.com/Md3RZ6qGKp
— Maya Yamada@synergy drive (@mayatty1982) September 6, 2025




- 「これで全然チャー研じゃなくて『まぁそんなわけないもんね〜!』ってなるのも面白い」
- 「コラボ相手は誰っぽい?」
- 「毛の向きが違うからコナンじゃないよね?誰なん?」
数時間で数万リポスト・いいねが殺到し、SNSは“正体当て大会”の様相を呈しています。
SNSのコメント欄そのものが「二次創作的コンテンツ」化しているのが面白い点。ブランドが提示した“問い”に対して、ファンが自由に物語を作り始めている状態は、まさに理想の拡散状況といえます。
まとめ:日清のティザー戦略は大成功?
カップヌードルの突如のティザー投稿は、わずか数時間で大きなバズを生みました。「国民的小学生」「チャー研説」という2つのキーワードがSNSで拡散され、ファンの期待と考察が渦巻いています。正体が誰であれ、日清の“遊び心マーケティング”は今回も成功しそうです。
答えが明かされるまでの“余白”を楽しませるのもエンタメの一部。日清はまた一つ、SNS時代に最適化した「仕掛け方」を示してくれたと言えます。