秋田県大館市の川口地区で撮影された「体長2メートル級の巨大ツキノワグマ」の写真が、X(旧Twitter)で拡散中!投稿からわずか数時間で127万回以上の表示を記録し、トレンド入りするなど大きな話題となっている。現地は住宅街と山林が隣接する地域で、実際にクマが出没してもおかしくない環境。ネット上では「赤カブト級の怪物」「ツキノワグマでこの大きさはヤバすぎる」と驚きと恐怖の声が相次いでいる。
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📸 体長2メートル超の“巨大ツキノワグマ”が大館市川口地区に?


秋田県大館市川口地区で撮影された「体長2メートル近いツキノワグマ」の写真が、X(旧Twitter)で爆発的に拡散中。6日夜に投稿されてから半日で127万回以上の表示を記録し、トレンド入り。
写真には住宅敷地内で倒れた異様に大きなクマが写っており、ネット民にも緊張が走っている。
SNSの拡散力って本当にすごい。地元の1枚の写真が数時間で全国ニュース級の注目を浴びる。ただ、こういう“半信半疑な投稿”が広がるのも、SNS時代ならでは。情報の真偽より「ヤバい!」が先に走る感じがリアル。
👤 投稿主は「ジェットきくしー」さん|じいちゃん家の近くで撮影

話題の投稿者は、Xユーザー「ジェットきくしー(@K1kusui)」さん。「秋田県大館市川口、俺のじいちゃん家付近でお父さんから写真送られてきた。これに襲われたら・・・」と投稿。
現地のリアルなコメントとともに写真を公開し、一気に拡散の火種に。
この投稿は表示回数127万回・3,600件以上リポスト・1.3万いいねを超える勢いだ。
“身内から送られてきた写真”という距離感がリアルで怖い。
「じいちゃん家の近く」と言われると急に現実味が出る。SNSでの“身近な恐怖”って、エンタメ性と生々しさが同居してる気がする。
💬 X上では驚きと恐怖の声が続出!『赤カブト』『ヒグマ』超え?


写真を見たユーザーたちも騒然。
「赤カブト並みのサイズ!」(@KingMidara)
「ツキノワグマでこの大きさはヤバい。ヒグマよりデカくね?」(@ParmaFuwaf517)
「ツキノワグマも、こんなにでかいのか。あと〇〇だけ目立つな」(@YatagarasuOyaji)
と、恐怖と笑いが入り混じるコメントが続出している。
SNSでは“恐怖”すらネタになる。コメント欄が半分ギャグ半分パニックなのがXっぽい。
笑いながらも、どこか「日本にもこんな獣がいるのか」とゾッとする。距離感がスマホ一枚で崩壊してる感覚。
🚨 秋田県ではクマ出没が過去最多を更新
10月6日(月)午前8時55分頃に大館市川口字隼人岱地内でクマ1頭の目撃情報がありました。付近の方や通行の際はご注意ください。 目撃場所は下記URLをクリックすると表示されます。【林政課】#大館市https://t.co/uVRTCdUfmm
— 秋田県大館市 (@odate_city) October 6, 2025
秋田県内では2025年、クマの出没件数が過去最多を更新している。地元自治体の情報によると、県内各地で住宅地や学校周辺での目撃報告が相次いでおり、県は「山林近くでは鈴を持つ」「夕方以降の単独行動を避ける」などの注意喚起を行っている。
ニュースで「出没最多」と聞くとピンとこないけど、こうして“実物の写真”が出ると一気に現実味が出る。
もはや「山の中だけの話」ではない。地方では命の問題、都会ではバズネタ。この温度差も怖い。
🔍 ネットでは真偽検証も…「合成?」「本物?」論争に

一方で、写真の真偽を疑う声も広がっている。「合成っぽく見える」「光の当たり方がおかしい」といった指摘のほか、「本当に大館で撮られたのか?」という検証ポストも登場。しかし投稿者は「父親が撮った」と明言しており、真偽のほどは現時点で不明だ。
ネット民の“検証班”が動き出すと一気に考察モードに。でも、こういう議論が起きるのもバズの証拠。真偽がグレーなほど盛り上がる。SNSでは「事実」より「物語」が先に共有されるんだなと感じる。
※ちなみに、秋田県大舘市のX公式アカウントによると、
10月6日(月)午前8時55分頃に大館市川口字隼人岱地内でクマ1頭の目撃情報がありました。付近の方や通行の際はご注意ください。 目撃場所は下記URLをクリックすると表示されます。【林政課】
本物かも・・・😭
🌍 拡散の背景:「赤カブト」世代の反応も
「赤カブト」とは、かつての漫画『銀牙 -流れ星 銀-』に登場する伝説の巨大熊。今回のツキノワグマ写真に対し、昭和〜平成初期世代を中心に「まるで赤カブト!」というコメントが急増。懐かしさと恐怖の入り混じった“バズの二次創作”が発生している。
SNSって世代が交差する場所でもある。赤カブト世代の“記憶”と、若者の“ミーム文化”が自然に混ざってバズる。
恐怖の共有がエンタメ化していくのが、いまのネット文化のリアルだ。