宮城県のドン・キホーテで撮影されたとみられる迷惑動画がSNS上で炎上中。動画の出所は爆サイ.comの投稿とされ、視聴者の間では「店舗はどこ？」「犯人は誰？」と特定合戦が始まっている。
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宮城県内のドン・キホーテで売り物クーラーボックスによだれ？
SNS上で話題になっている動画では、若い男性が売り物のクーラーボックスを開け、唾液のような液体を垂らす行為を撮影している様子が映っている。投稿は情報掲示板「爆サイ.com」の公式X（旧Twitter）アカウントによるもので、投稿時刻は10月16日昼頃。動画には「炎上確定ニキ」などのテロップがされている。
宮城県内の店舗とされているが、具体的な場所は不明。動画だけでは断定できないものの、「地元ドンキの内装に似ている」との声も上がっており、地元ユーザーによる情報提供が相次いでいる。現地を知る人にとっては「見覚えがある」と感じる部分もあるようだ。
店舗はどこ？宮城県のドン・キホーテとされるが公式発表はなし
今回の動画は、地域掲示板「爆サイ.com」の公式X（旧Twitter）アカウントによって投稿されたもので、
投稿文には「宮城県内のドン・キホーテで撮影された」と明記されている。
撮影日は8月28日とされ、映像内には店内と思われる売り場や商品棚が確認できる。
ただし、どの店舗で撮影されたかについては、爆サイ側も明示していない。また、ドン・キホーテ本部からも、現時点で公式な発表・コメントは出ていない。そのため、本件について「店舗を特定できた」「〇〇店と断定された」といった情報は確認できない。
現段階では、“宮城県内の店舗で撮影された可能性が高い”という情報にとどまっている。今後、ドン・キホーテ本部などが発表を行うまで、特定情報を断定的に扱うことには注意が必要だ。
犯人・撮影者特定｜服装や学校名の入った刺繍が手がかり？
動画の男性は、白の半袖Tシャツに緑のライン入り、フェードカット風の髪型・ピアスが特徴的。SNS上では「この服装どこかで見た」といった投稿も出ており、特に服装と服に刺繍されている学校名？が特定の手がかりになるとの見方が強まっている。
服装の特徴はかなり具体的で、もし他のSNSに同じ格好で映っている動画があれば、特定は時間の問題。炎上目的の動画投稿者は過去に別アカウントで“挑発的な動画”を投稿しているケースもあり、同一人物である可能性を疑う声もある。
特定班が早くも出動か？
今回の動画は「爆サイ.com」の公式X（旧Twitter）アカウントによって投稿されたものだが、動画自体の投稿元アプリや撮影端末などは明らかになっていない。現時点では、SNS上で共有された動画データを基に議論が進んでいる段階である。
動画が拡散されると同時に、SNS上ではいわゆる**「特定班」と呼ばれるユーザーたちが動き出している。
映像内の背景、服装、照明、棚の商品配置などから、「どの店舗で撮影されたのか」「誰が映っているのか」**を突き止めようとする投稿が相次いでいる。
このようなネット上の特定活動は、過去の迷惑行為動画でもしばしば見られる動きであり、確かに事件解明の手がかりになることもある。一方で、誤った推測や別人の画像拡散などによる二次被害も少なくない。
特定班の分析力は高く、動画の一コマから服のブランド、髪型、背景の広告ポスターまで特定するケースもあるが、その多くは公式な捜査ではなく非公式なユーザー推測にとどまる。
SNS上での反響：「これは氷山の一角」
爆サイ.comの投稿をきっかけに、X（旧Twitter）では関連ワードが急上昇。
投稿を見たユーザーの声は以下の通り👇
「若い人しか来ない店なので、これは氷山のイッカク」
「衛生とか以前に、人として終わってる。撮る方も笑ってる時点で同罪」
「出番がきたぞ！子供部屋おじさん出動！」
特に若い世代を中心に「身近な店舗でこんなことが起きたら怖い」「衛生面以前の問題」という声が多く、店舗への信頼に影響が出る可能性も指摘されている。
SNSでは炎上を面白がる反応もあるが、実際は店舗のブランドや地元経済へのダメージが大きい。笑いごとでは済まない問題であり、再発防止には企業側の迅速な対応と対策が必要だろう。
まとめ｜迷惑行為の連鎖、止まらないSNS時代の“悪ノリ”
今回のドン・キホーテでの唾液動画騒動は、ここ数年で急増している“迷惑系炎上”の一例にすぎない。
回転寿司チェーンでの不衛生行為、コンビニでの迷惑動画など、**SNSでの「ウケ狙い」や「バズ目的」**が引き金となる事件は後を絶たない。
こうした行為は、店だけでなく企業ブランドや従業員、そして地域住民全体に損害を与える重大な問題だ。
今回も早ければ警察の介入・損害賠償請求に発展する可能性が高く、単なる“ネタ投稿”では済まされない状況になりつつある。
SNSで一瞬の注目を浴びても、社会的信用や未来を失うリスクは大きい。特に若年層には「拡散＝成功」ではなく「拡散＝責任」を意識するリテラシー教育が求められている。炎上を“止める側”に回れる社会的空気が必要だ。