赤ちゃん(雛)が威厳あってかわいい|ハシビロコウ親子の写真“AI疑惑”も?

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X(旧Twitter)で投稿されたハシビロコウ親子の写真が、わずか数時間で20万件を超える「いいね」を獲得。「威厳ありすぎ」「もはや赤ちゃんの方が怖い」などのコメントが殺到している。投稿のあまりの完成度から「AI生成では?」という声も上がる中、ネットでは“本物の迫力”をめぐる議論が盛り上がっている。

 
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🦩 親子そろって威厳満点|赤ちゃんの貫禄・表情の邪悪さも話題

10月18日にX上で投稿された1枚の写真が、瞬く間にトレンド入りした。
投稿者・かみぱっぱ(@kamipapa2)さんがアップしたのは、ハシビロコウの親子ツーショット。大きなくちばしと鋭い目つきが印象的な親鳥の隣で、ヒナもまた同じくキリッとした表情を見せている。

ユーザーからは「赤ちゃんの方が貫禄ある」「寝起きで機嫌悪そう(笑)」などの声が相次ぎ、わずか数時間で20万件超のいいねと千件近いコメントを記録。
英語圏でも “Born majestic and slightly confused(生まれながらにして威厳と困惑を併せ持つ)” と話題になっている。

🪶 ハシビロコウとは?「動かない鳥」の正体

ハシビロコウは、アフリカの湿地帯、特にウガンダやスーダンなどに生息する大型の鳥。
最大の特徴は、“幅の広いくちばし”。木靴のようにゴツくて存在感のある形をしており、英名「Shoebill(靴のくちばし)」の由来にもなっている。

また、“微動だにしない姿も注目を集める事が多い。
獲物を狙うときは数時間じっと立ち尽くし、まるで置物のよう。
その静けさから「動かない鳥」として知られ、動物園でも“見ていると癒やされる”“瞑想しているみたい”と人気を集めている。

しかし、その一方でハシビロコウは絶滅危惧種。生息環境の減少により個体数はわずか数千羽とされ、親子のツーショットやヒナの姿を見られるのは非常に貴重だ。
今回の写真が注目を集めたのも、“威厳ある顔”だけでなく、“命の尊さ”を感じさせるリアルな一枚だからこそだろう。

🤖「AIじゃないの?」|赤ちゃん(雛)とのツーショットは珍しい?

SNS上ではそのあまりの完成度に「AI生成では?」との声も。
「ハシビロコウの赤ちゃんなんてほとんど見たことがない」「違和感がないようで違和感がある」と、リアルすぎる写真が疑惑を呼んだ。

「こういうAIはよくない。ハシビロコウの赤ちゃんなんて見たことないから、違いに気づけない」

ハシビロコウは千葉市動物公園でたびたび登場する人気者

ハシビロコウ自体は、動物園などで撮影された写真がニュースで取り上げられることも多く、飼育下での姿が珍しいわけではない。たとえば、千葉市動物公園ではハシビロコウの食事シーンなどが撮影され、その“決定的瞬間”が話題になったこともある。

SNSの反応を見ても、“AI時代のリアル”をどう受け止めるかという新しいテーマを投げかけた投稿ともいえる。

💬 SNSの反響:「強豪校の監督」「ゴルゴ13感」「寝起き顔」…

コメント欄は、日本語・英語を問わずツッコミの嵐。
「赤ちゃんの方が威厳ある」「寝起きの機嫌悪そう」「強豪校の監督」「ゴルゴ13感がある」など、表情をネタにした投稿が相次いだ。

「Shoebill chicks: born majestic and slightly confused」
「脱着式のくちばしみたいで便利そう」
「もはや鳥界のボスベビー」

その“威厳×かわいさ”のギャップが、国内外のユーザーを魅了している。

🪺 絶滅危惧種への関心を呼ぶ“笑顔じゃないバズ”

ハシビロコウは、無表情のようでいて人々を惹きつける不思議な魅力を持つ鳥だ。
今回の写真は、そんな“動かないカリスマ”の親子の日常を切り取った奇跡の瞬間。
SNSの盛り上がりが、結果的に絶滅危惧種への関心を高めるきっかけにもなっている。

無表情でいて、感情を動かす。
それこそが、ハシビロコウの“真の表情”なのかもしれない。

 
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