YouTuberのヒカルさんが「ノアと離婚について話しました」と題した動画を公開し、大きな話題を呼んでいます。「オープンマリッジ宣言」で大炎上し、一時は関係が危ぶまれた二人。約1ヶ月の沈黙を経て、ついにカメラの前で語られた「離婚疑惑」の真相と、常識外れの夫婦が選んだ“現在地”をレポートします。
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炎上｜ヒカルの「夫婦動画出さない」宣言にノアは納得せず
今回の話し合いの発端は、ヒカルさんによる「夫婦動画はもう出さない」という一方的な宣言でした。オープンマリッジ宣言により「ノアちゃんかわいそう」という世論が過熱しすぎた結果、自身のビジネスにも損失が出始めたことを理由に、ヒカルさんは「リスク回避」のための動画休止を決断したと説明します。
しかし、約1ヶ月ぶりにカメラの前に座ったノアさんは、このヒカルさんの「逃げ」とも取れる姿勢に「納得してない」と、明らかに不満そうな表情を見せました。
ノアが叫んだ「NOオープンマリッジ」“炎上放置”に不満
ヒカルさんの煮え切らない態度に対し、ノアさんの不満が爆発します。「いきなりオープンマリッジで俺は浮気しますイエーイとか言っときながら、（炎上したら）ノーオープンマリッジみたいな。何のために炎上したん」と、動画冒頭で厳しく追及。
彼女が求めていたのは、炎上を乗り越えた先にある新しい夫婦の形であり、ヒカルさんの一方的な幕引きを許せないという強い覚悟が感じられました。
ヒカルの本音は『可哀想警察』が面倒？
動画休止の更なる理由について、ヒカルさんは「世間がめんどくさい」と本音を漏らします。特に「ノアちゃんかわいそうみたいな代弁者たち（＝かわいそう警察）がめっちゃ湧いてくる」ことが、自身のビジネスにも悪影響を及ぼしていると説明。
ノアさんを守るためではなく、あくまでも自身のリスク回避として関係をフェードアウトさせようとしたヒカルさん。しかしノアさんにとっては、その「かわいそう」という世論こそが、自分たちのリアルな関係性を歪めていると感じていたようです。
結論「離婚はしない」ただし“いい人できたら離婚する”
「離婚について話し合い」という緊迫したタイトルでしたが、二人が出した結論は「離婚はしない」というものでした。周囲で囁かれていた離婚話は、お互いがそれぞれの場所でノリや冗談（「夫婦漫才」）として「離婚しようかな」と発言していたことが誤解を招いただけだったようです。
ただし、驚くべきは彼らが確認した「夫婦のルール」です。それは、“0日婚”の当初から決めていた？という「お互いに他に本気で結婚したい相手（自分達を超える相手）ができたら、その時は離婚する」というもの。法律や常識ではなく、「今の感情」を最優先する二人らしい、極めて衝動的なルールが今も継続されていることが確認されました。
月1夫婦動画で再スタート｜オープンマリッジは継続！
最終的に二人は、夫婦動画を「月1回」のペースで再開することに合意。ヒカルさんがノアさんの不満を受け入れ、関係を継続する道を選んだ形です。
「浮気」も「ホスト通い」も公認し、「いい人ができたら別れる」という約束のもとで続く、異例の結婚生活。ヒカルさんは動画の最後に「決して真似しないでください」と視聴者に釘を刺しました。常識の枠を超えた二人の関係は、まさに“0日婚”から続く「衝動」の物語。彼らが選んだ“現在地”がどこへ向かうのか、今後も目が離せません。