2025年6月11日正午、週刊文春電子版が公開予定。その予告に記された一文が、業界関係者やSNSで話題となっている。
「営業利益500%」コメ卸業者の“ドン”を直撃!
この“ドン”とは誰なのか?業界内でもとくに注目されている3社——木徳神糧、ヤマタネ、神明ホールディングス——に絞り、現時点での情報から予測してみたい。
【記事予告】明日の「週刊文春電子版」は…
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) June 10, 2025
2025年6月11日12:00公開
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・「利益500%」コメ卸業者の“ドン”を直撃!
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木徳神糧(きとくしんりょう)株式会社
- 所在地:東京都千代田区(東証スタンダード上場)
- 設立:1950年
- 資本金:5億円
- 事業内容:米穀・飼料・鶏卵・食品卸
- 売上高:1,189億円(2024年)
- 営業利益:23億円(2024年)→74億円見込(2025年)
2025年第1四半期(1-3月)営業利益:18.5億円 (前年同期比347%増) | 大臣発言の利益「500%」という数字に比較的近い |
株式会社ヤマタネ
- 所在地:東京都江東区(東証プライム上場)
- 設立:1937年
- 資本金:105億円
- 事業内容:米穀卸、倉庫・物流、情報、不動産
- 売上高(食品部門):495億円(2025年3月期)→前期比45%増加
- 営業利益:食品部門営業利益 23.5億円(前年比 +269%)
販売数量は23%減少 | 店頭小売価格は前年比150%超 |
株式会社神明(しんめい)ホールディングス
- 所在地:兵庫県神戸市
- 設立:1950年
- 資本金:1億円
- 事業内容:米・砂糖・穀物などの卸売・加工、外食
- 営業利益:152億円(2024年3月期)→前年比 +1024%
2025年3月期は減益 | 2024年3月期の営業利益の増加率は群を抜く |
業界の稀少な高収益化の仕組み
一般に米穀卸業は薄利多売で、平均営業利益率はかなり低い(赤字〜数%)。この中で、3社はいずれも「価格転嫁」「新商品・機能性米」「物流の効率化」「M&Aによる規模拡大」を武器に利益率を大幅改善させています。
- 木徳神糧:最新Q1では営業利益が前年比約+347%と急増。
- ヤマタネ:食品部門が営業利益+269%と好調。
- 神明HD:グループでM&A・海外展開が奏効し、驚異の+1024%増を達成。
インタビューで“ドン”が語ると予想されるポイント
筆者の予想は「木徳神糧(きとくしんりょう)株式会社」のドンがインタビューに答える・・・?
単調な伸びだと神明が勝るが同社は25期は減益、25期第1Qで比較した時には「木徳神糧」が妥当なとこかと。
- 「米価急騰の裏で異常な利益はなぜ?」
- 「価格操作疑惑に対する釈明」
- 「政官癒着・既得権との関係」
- 「業界再編と競争環境」
- 「国民負担との視点」
難しい話になりそうですが、「焦点は利益500%の謎」に迫った発言になるでしょう。また、社名は公表していませんが、営業数字で推測されそうな情報を出した小泉農相への恨み節も聞こえるか?
まとめ
- 木徳神糧:実質的な急伸企業。利益率改善で業界平均を大きく上回る。
- ヤマタネ:米卸だけでなく物流・情報など多角化で収益性を高めている。
- 神明HD:業界最大手らしく、規模拡大と価格転嫁で異次元の利益率となった。
これらの動きは、従来低利益率に悩まされがちな米穀卸業界のなかで突出。2.7~10倍超の営業利益成長は「利益500%」という表現に十分フィットし、3社ともに「候補として妥当」と見られるのでは。
詳しくは明日の週刊文春で・・・。
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