布団ちゃんの“カラオケ迷惑配信”について、まず何が起きたのかを整理。そのうえで「対象のカラオケ店はどこ?」について深掘りします。確定情報と推測を分け、考えられる可能性を広くまとめました。
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炎上|布団ちゃんのカラオケ迷惑行為配信とは?具体的に何した?
カラオケのメニュー表で陰部を隠すという愚行配信について、大変お見苦しい所をお見せしてしまい申し訳ございませんでした。…
— 布団ちゃん(魔神) (@indegnasen210) October 20, 2025
2025年10月20日、人気ストリーマーの布団ちゃんが、大手カラオケチェーン「ビッグエコー」から生配信を行いました。配信中にお酒を飲みながらテンションが上がり、店内のグラスを割る、下半身をメニュー表で隠すような行為を見せてしまい、SNSで炎上。
結果として配信プラットフォームTwitchはすぐにアカウントを停止(BAN)、所属チームのVARRELも契約解除を発表しました。ビッグエコー側は「事実確認中だが厳正に対応する」と発表しており、損害賠償を求める可能性もあるとされています。布団ちゃん本人は翌日に謝罪文を投稿しましたが、反省が感じられないとして批判が続いています。
特定|布団ちゃん迷惑行為のカラオケ(ビッグエコー)店舗はどこ?

事件後、関心が集まっているのがビッグエコーのどの店舗か?です。現時点で店舗名を断言できる材料は少ないですが、布団ちゃんのSNS投稿などを元に推測レベルとして考察します。
① 現時点で確実なのは「ビッグエコー」であること
配信映像から、使われていたメニュー表や壁のデザイン、照明の色味などがビッグエコー特有のものと一致しているため、場所はビッグエコーで間違いないと見られています。本人のX(旧Twitter)でも「カラオケ19時目安に」と明言しており、配信直前の投稿からもチェーン店舗である可能性が非常に高いです。ただし、運営会社である第一興商からは「店舗特定につながるような情報」は発表していません。
② X投稿から見えるヒント:「指定部屋(ヤニー)」と「人気店の可能性」
18時半目安にツイッチでカラオケ配信します。手っ取り早くテキーラ飲んでウェーイみてーに久しぶりにパーっとしたいです。
— 布団ちゃん(魔神) (@indegnasen210) October 20, 2025
指定部屋(ヤニー)が満室。カラオケ19時目安に。今日は大酒をくらいたい。
— 布団ちゃん(魔神) (@indegnasen210) October 20, 2025
10月20日、布団ちゃんは「指定部屋(ヤニー)が満室。カラオケ19時目安に。今日は大酒をくらいたい」と投稿していました。この“ヤニー”という言葉の意味ははっきりしていませんが、ファンの間では「ヤニ部屋(喫煙ルーム)」や「特定のテーマルームの略では?」といった推測が広がっています。
もし喫煙ルームを指していたとすれば、喫煙可ルームを設置している都心の大型店か、郊外の人気店舗である可能性が高いです。しかも「満室」とあることから、繁華街にあるアクセスの良い店舗か、地元で人気の店舗だったことも考えられます。飲みながらの配信を予定していた点からも、お酒の提供が充実している店舗(ビッグエコーの中でも広めの店舗)に絞られそうです。
③ 地域の可能性:千葉県館山市近辺か、都内の繁華街か

布団ちゃんのプロフィールによると、出身は千葉県館山市。過去の配信でも「地元に戻った」と話す場面があったため、事件当日も千葉県内の店舗を利用していた可能性はあります。地元の館山市に店舗はない為、千葉市や成田市などが候補として考えられそうです。
一方で、同日の投稿には「18時半目安にツイッチでカラオケ配信します」とあり、その後に「指定部屋が満室」と続くことから、予約しようとした店舗が人気店で、直前で都心に移動した可能性も否定できません。布団ちゃんは東京近郊での配信やコラボも多いため、都心(新宿・渋谷・池袋など)で撮影していた可能性も残ります。
④ どの店舗にも当てはまる“特徴的な条件”
・深夜でも営業している
・アルコール提供があり、個室で配信可能なスペースがある
・「ヤニー」などの指定ルーム(喫煙室や特別ルーム)を持つ
これらの条件に合う店舗は、都内や千葉県内に複数存在します。つまり「候補はあるが、ひとつに絞り込むのは不可能」というのが現実的な結論です。
今回の件は「どこの店舗か」も気になりますが、それ以上に、「なぜ公共の場であのような行動をしてしまったのか」を考えるべき問題です。飲食店やカラオケは共有空間であり、他のお客さんや店員が不快になる行為をすれば、誰であっても批判は免れません。
店舗はビッグエコー練馬店であることが判明
弊社にて事実関係を調査したところ、当該事象はビッグエコー練馬店で行われたものと判明致しました。
(出典:ビッグエコー公式声明)
当該事象を受け、同店舗につきましては、全客室の徹底清掃と全てのメニュー表の交換を実施致しました。
また、動画投稿者への対応につきましては、今後関係機関と協議のうえ決定して参ります。
弊社は、本件事件を重く受け止め、カラオケ全店舗において、改めて従業員による店内巡回を徹底し、お客様に安心してご利用いただける環境づくりに努めて参ります。
10月22日、ビッグエコーを運営する第一興商は、社内調査の結果「問題の配信はビッグエコー練馬店で行われた」と正式に発表しました。同社はすでに全室の清掃とメニュー表の交換を完了しており、今後は関係機関と協議のうえ、布団ちゃん本人への対応を検討するとのことです。
また、全店舗での巡回強化を行い、利用者が安心して過ごせる環境づくりに努めるとしています。

事件後の反応と今後の動き|損害賠償などもありえる?
本人はSNSで謝罪を投稿。Twitchは停止継続中で、VARRELは契約解除を告知。ビッグエコー側はルール違反に厳格な姿勢を示しており、今後も何らかの対応がある可能性はある。ファンからは「更生を見たい」という声と「もう擁護できない」という声が割れている。
配信は自由だけど、公共の場を使う以上はルールが先。無許可撮影や迷惑行為は誰かの仕事や楽しみを奪ってしまう。布団ちゃんの件は、配信者も視聴者も「どこで線を引くか」を考えるきっかけにしたい。
まとめと今後の展開
・現場はビッグエコーの可能性が高いが、店舗名は不明
・投稿内容から喫煙ルームまたは人気店舗での配信が示唆される
・千葉県内または都内近郊での配信の可能性がある
・場所以上に問題なのは「行為そのもの」にある
今後、第一興商やメディアなどから正式な発表があれば、さらに詳しい経緯が明らかになるでしょう。布団ちゃん本人がどのように信頼を回復するのか、そして同じ過ちを繰り返さない姿勢を見せられるかが注目されています。
