お笑いコンビ千鳥のMC番組『千鳥の鬼レンチャン』で『一躍時の人』と呼ばれるようになったほいけんたさん。
独特の歌唱方法と、抜群の音程で歌える秘密に迫ります。
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『鬼レンチャン』について
今夜、鬼レンチャンの後は、BAYFMの「KUSU KUSU」聴いてね〜♪ https://t.co/554nLYpuoN
— ほいけんた(公式) (@hoikenta) June 9, 2024
フジテレビのバラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン』は、2022年5月から始まったお笑いコンビ千鳥の2人がMCをする人気番組です。
この番組内の企画『サビだけカラオケ』でほいさんは『一躍時の人』となりました。
この番組では、10曲連続でサビ部分の歌唱にチャレンジし、音程を一度も外す事なく歌い切ればチャレンジ達成(賞金100万円獲得)という激難しい企画です。
今までも似たような番組や企画はあったような気がしますが、この企画にチャレンジした『芸人のほいけんた』さんが、番組のサムネになるぐらい一躍有名になります。
歌が上手い・鬼レンチャン出来る理由
絶対音感がある(自称)
絶対音感は、幼少期(おおよそ6歳頃まで)に、訓練等により身に付く後天的な才能のようです。
ほいさんは、4歳まで飲食店で演奏するバックバンドをしていた父親と暮らしていました。
3歳の時には一時的ですが、ピアノを習っていたようなので、その影響も少なからずあるかもしれませんね。
中学生の時には『聴いたメロディーを音階で覚えた』と、これは絶対音感を持つ方特有のセリフだと思います。
また、週に4回も行くほどのカラオケ好きで、100点を1000回以上取った事があると自称するほいさん。
仮にですが、特殊な才能に気づいた後、それを将来的に自分の武器にしようと考えて生きてきた?
結果的にですが、幼少期に身に付けたこの才能が今に大きく繋がっています。
「千鳥の鬼レンチャン」で独特の歌い方を披露
「さんまさんのモノマネで喉を酷使しすぎて高音部分が炎症を起こしてて何の音も出るわけじゃないんですよ。
TBSニュース
『この心はー』の『はー』が出ない、アー、へーとかやって色んな音を試した結果『ゥー』だけ出たんです。で、結局本番これでいこうと思って、こんな感じでやった。「この心ゥー♪」ってやったら、音程ピーンと色が入って、合格!ってなったわけです」
『千鳥の鬼レンチャン』はバラエティ番組の為、ほいさんはこの番組にピッタリの人物😄
高音域を不得意とするほいさんですが、音程をカバーするために取った作戦勝ち?
『全然違う』『おい!失格やろ!』『大炎上決定』など言われながらも、『ちょっと聞き取りづらいだけちゃうかな?」など言い訳もバッチリです。
私も初めてほいさんを見た時に物凄く爆笑しました!
一度見ればハマる事間違い無しだと思うので、是非見て頂ければと思います!
TMレボリューションの西川さんも、もちろんモノマネ公認されてます。
昨年の『FNS27時間テレビ』西川貴教×ほいけんたのスペシャルコラボや、度々SNSでもツーショットがあり、とても仲が良さそうですね。
楽曲選定(5曲の中から毎回選定)
- 男性の歌だと高音域が出ないので女性の歌を12オクターブ下げて歌う
- 音声の歌でも1オクターブだけ下げて歌う
姑息な作戦という声も少し聞こえそうですが、一般人には普通は出来ない事。
絶対音感と、日頃のカラオケでの練習をここでも活かせたのではないでしょうか?
下積み時代から
40歳を過ぎて明石家さんまのものまねでブレーク。本人公認で、さんまさんの再現VTRに欠かせない存在となったほいさん。
長い下積み時代からブレイクのきっかけになった『さんまさんのモノマネ』
週間女性でも語っている通り、さんまさんへのリスペクトが高いモノマネ表現に繋がっているのではないでしょうか?
ほい「さんまさんのものまねは、究極の役作り。たとえば、状況を与えられれば、さんまさんの言っていないこと、やってないことでも、本人に成りかわり、なんでも表現することができます。
週間女性PRIME
かつては本名で活動していたほいさん。
出演番組で占いを受けた際に『芸名に変えてから、運気が上がった気がする』と打ち明けてもいます。
本名のままだとチーム仕事になる為、大きな成果が出ない。
『ほいけんた』になると、力のある人とか、権力者の人とかに目をかけてもらいやすくなる。
芸名変更時とさんまさんのモノマネブレークのタイミングについては言及していませんが、納得の占い結果ではないでしょうか?
『母親は僕の一番のファン』
ほいさんは、両親が4歳の時に離婚し、母親と祖母に引き取られました。
その頃から急に貧しくなった為、母親が働き、祖母に育てられたと語っています。
小学生の時から人を楽しませる事が好きだったほいさん。
中学生の時に『絶対音感』が自分にある事に気づき、すぐにギターを始め、歌う事も得意になったようです。
『みんなを楽しませ、やりたい事をやる』という思いから、『劇団ひまわり』で演技勉強をスタート。
この時から長い下積みが始まっています。
才能はありながらも苦労しながら目標に向かって進み続けた長い下積み時代。
幼少時から育ててもらった母親に対して、『1日でも早く売れてやろう』という強い気持ちを持ち、今の成功を掴み取ったのではないしょうか?
まとめ
ほいさんは、さんまさんのモノマネでブレイク。
ブレイク後、バラエティ番組『鬼レンチャン』に出演し、独特の歌い方で鬼レンチャン達成+大バズり!
音程抜群で歌が上手い理由は、『絶対音感』『独特の歌い方』『楽曲選定』かと思われます。
長い下積み時代を終え、最近絶好調のほいさん。
9日に出演した鬼連チャンの番組内では既婚者である事を初めて明かしています。
プライベートはあまり公表しない考えのようですが、それも良い味出してるなと感じます。
独特の『ものまねキャラ』と『ブレない歌い方』で今後も爆笑を届けて欲しいです😄