「こんな対応、納得できるわけがない」——高いチケット代を払って楽しみにしていたファンイベントで起きた“シュシュ女騒動”。通称、「高速はがし」と名付けられたその実態とは。
SNSではたちまち炎上し、X(旧Twitter)でのトレンド入りも。スタッフの“対応の悪さ”?が非難の的となり、個人情報の特定にまで発展しました。一体なぜここまで炎上したのか?今回はファンの証言やネットの声をもとに、この一連の騒動を整理していきます。
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「高速はがし?」の実態
ファンを急かしすぎ=「高速はがし」?
確かに他と比べると急かしすぎかも・・よく見るとその隣の人も結構早い・・
「あるK-POPイベントにおけるアイドルのファンミーティングで、客を誘導するスタッフが『客を急かしすぎ』という理由で大炎上している件をまとめろ」とのDMを頂いていますが、件のシュシュを着けた女性スタッフ(通称:#シュシュ女)の叩かれ方があまりにも常軌を逸しているため取り上げません pic.twitter.com/cR48Wfi2Re
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) May 12, 2025
剥がしのシュシュ女いない方は若干ゆっくりでただただケイジュが可愛かった pic.twitter.com/NcsSYNGakY
— まる (@Flip_0325) May 12, 2025
他界隈のお見送りみるとシュシュ女が異常であることがわかる😖💧普通にウチみたいな図々しいタイプなら運営にシャオり散らかしてドドついてやるけど、このために来た子達が可哀想すぎて運営全体で見直しを図るべきだと思う😢 pic.twitter.com/EMJjVyMRQP
— ドカちゃん (@Kodomobeyaojii) May 12, 2025
ファンとの交流時間が極端に短かったという声が相次ぎました。
「秒で終わった」「プレゼント渡す暇もなかった」などの投稿が並び、現場動画でもスタッフが次のファンを無理に進ませてると取れるような姿が確認できます。
「次の人どうぞ、早くして」の連呼がすごい…推しに集中したかったのに。
こうした進行が、一部ファンの不満と疑念を呼びました。
この一連の対応が、ファンを推しから剥がし2倍速のように進ませてる「高速はがし」と名付けられ大炎上。
まるで“邪魔者扱い”も高速はがし?
シュシュ女の態度についても、「笑顔ゼロ」「冷たすぎ」と批判の声が多数。
“ただの仕事”というスタンスが透けて見えるような表情や態度が、ファンを落胆させたようです。
🙍♀️「高いチケット代払ってるのに、まるでこっちが邪魔者みたいだった…」
推しと触れ合う機会を邪魔された、、、この恨みはいかほどか。
SNS動画が拡散され一気に炎上
現場でのやりとりを収めた動画がXに投稿され、炎上は一気に拡大。
「こんな対応ありえない」といった引用RTが急増し、他ファンの怒りにも火がつきました。
📈 一時は「#シュシュ女」がトレンド入りし、スタッフ本人が批判の的になってしまう事に。
かわいそう?一方で同情の声も
ネット民から必要以上に叩かれる
批判が本人の人格や過去発言にまで及び、「正義中毒」とも言えるようなコメントが多数出回りました。
中には「顔晒せろ」「辞めろ」など過激な発言も。
💬「たしかに対応は悪かったけど、ここまで叩くのはどうなん?」
あくまで一部のファンが過剰に叩いてるだけ?最近はよくある事なのかもしれませんが、一度冷静になって考えた方がいいですね。過剰な叩きが進みすぎると以下のような晒しに発展してしまいます。
個人情報の晒しが加速
名前、学校、勤務先など、瞬く間に特定が進み、SNSアカウントも特定される事態に?
一部では「晒し行為こそ問題」と指摘するユーザーも現れ、議論が分かれる形に。
⚠️ 現在、関連投稿のいくつかは削除され、本人のアカウントも鍵付きになっている模様。
シュシュ女の件、運営からどのような指示があったかも一切不明の中、真偽すら分からない人物の個人情報や顔写真まで晒され、容姿罵倒やレッテル貼りを含むあらゆる誹謗中傷がされている上で女オタク達は「善をなした😁👍」認識でいるの、女は自らの加害性を自覚できないってマジなんだなと思わされる。 pic.twitter.com/MbE9sweoMD
— ひよこ (@3F9XXmF5o719520) May 12, 2025
運営が「勤務態度」について謝罪
当初は沈黙していたイベント運営側も、ついに公式に謝罪文を発表。
「スタッフの勤務態度・教育に不備があった」として、再発防止策の検討を明言しました。
📄「アーティスト及びファンの皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます」
この謝罪対応により、ようやく騒動は収束に向かう形となりそうですが、ファンの不信感は完全には拭いきれていません。書面を出して終わるではなくファンに納得のいく形で説明もして欲しいものです。
【まとめ】
一連の騒動から見えてきたのは、イベントスタッフとファンの温度差。
そして、SNS時代特有の「炎上から個人特定」への急加速です。今回の件がどのような形で収束するかは分かりませんが、行き過ぎなのは間違い無いでしょう。
今後、こうしたトラブルを防ぐには、運営側の対応改善はもちろん、ファン側のモラル意識も問われるでしょう。SNSでの“晒し文化”が常態化しないよう、冷静な視点を持ち続けたいものです。