”また”外国籍?新名神高速の逆走事故に“やっぱり”の声と「外免切替」の問題点

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また、同じような悪質な事故が起きてしまいました。
そして、また外国籍のドライバーが関与しています。

5月18日、三重県の新名神高速道路で起きた逆走事故。巻き込まれたのは計6台の車両で、4人が軽傷を負いました。さらに驚くのは、逆走車を運転していたペルー国籍の男が、そのまま現場から逃走していたという事実です。

ネット上では「また外国籍?」「やっぱり逃げたか…」といった声が相次ぎ、事故の悪質性に対する怒りや、免許制度の見直しを求める声まで噴出しています。この記事では、この逆走事故の詳細と、それに対する世間の反応、そして今後の課題について掘り下げていきます。

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「また・やっぱり」の声多数

事の発端は?

事故が起きたのは、5月18日午前11時ごろ
場所は新名神高速道路の鈴鹿トンネル付近。下り線を普通乗用車が逆走し、対向車線の乗用車2台と接触。これに反応して避けようとした別の車の列に後続車が追突して、40代から60代の女性4人が負傷する事故となりました。

乗用車を運転していたのは、ペルー国籍のロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)。驚くべきは、この男が事故を起こした後、その場から逃走していたという点です。警察は翌日、**道路交通法違反(事故不申告)**の疑いで容疑者を逮捕しました。

この逃走行動が、事故の重大性と悪質性を一段と高めています。

また・やっぱりと呆れられるわけ

SNS上では逮捕直後から多くの反応が見られました。
特に目立ったのが「また外国籍の人?」「やっぱり逃げたか…」といった声。

X(旧Twitter)ではこんな投稿も:

「最近、外国籍の人による重大事故が続きすぎ。日本の免許制度、もう一度見直すべきでは?」
― @kuruma_safety_news

先日も埼玉県三郷市で、外国籍の男性によるひき逃げ事件が報道されたばかり。このタイミングで再び同様の事件が起きたことで、「またか」という印象が強まったのは間違いありません。


事故の悪質性

逆走を辞めずに被害拡大

エリアス容疑者は、逆走中に他車と接触したにもかかわらず、そのまま走行を続けていたとみられています。事故現場では、「車の間を縫うようにして走り抜けていった」といった目撃証言も出ており、意図的な無視とも受け取れる行動です。

また、事故直後にその場を立ち去ったことから、「事故を起こしても責任を取る気がなかったのでは」という批判も相次いでいます。

国にも責任が?

一部ネットユーザーからは、個人の責任だけでなく制度そのものの問題を指摘する声も。

「外国人に対する免許取得のハードルが低すぎるのでは?」
「日本語理解力がないまま運転するのは危険すぎる」
― X投稿より

免許制度が甘く、交通ルールの理解が不十分なまま運転しているケースがあるのでは、という懸念が広がっています。国土交通省や警察庁など、制度を所管する機関にも対応が求められるのは確かです。

「外免切替」の厳格化・今後の影響

以下は、外国で取得した免許を日本の免許に切り替える為の一部条件です。

運転免許証を発行した国に通算で3ヶ月以上滞在したなど、諸条件を満たせば申請可能。

運転免許センターへの申請書類の一つとして、外国の運転免許証の「日本語による翻訳文」が必要。

運転免許センターで知識や技能を確認し、合格すれば日本の運転免許証を取得できる。

JAF

現状、日本では一部の国を除き、外国免許の切替で日本の免許が取得できる制度があります。
この制度を「外免切替(外国免許切り替え)」と言い、これが「内容を理解せずに運転している人」を生んでいる可能性があると指摘されています。

この事件をきっかけに、「運転免許の発行基準をより厳格にすべき」という声が高まっています。特に、外国籍ドライバーに対するルールの明確化・教育の強化を求める意見が目立ちます。

警察庁はすでに「外免切替」の運用見直しに向けた検討(住所確認など)を始めており、今回のような事故が今後起きないよう早急な対応をしていくようです。

まとめ

新名神高速で起きた今回の逆走事故は、被害の規模もさることながら、逃走・外国籍・制度的課題と複数の問題を浮き彫りにしました。
「またか」「やっぱり」と感じた人が多かったのは、同様の事件が最近立て続けに起きているからこそ。そして、そのたびに浮かび上がる「なぜ運転させたのか」という疑問。

今後は、制度の厳格化・多言語での交通教育・外国籍ドライバーへの指導体制の強化といった、より現実的な対応が求められます。

一つの事件で終わらせず、こうした事故を減らすために何ができるのか――社会全体で議論していく時期に来ているのかもしれません。

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