「え、小泉進次郎で大丈夫?」
そんな声がSNSを中心に飛び交っている。江藤拓農相の“コメ発言”による更迭が現実味を帯びる中、後任候補として名前が浮上しているのが、元環境相・小泉進次郎氏だ。ネットでは懐疑的な声が多く見られるが、それでも彼が選任されるのはなぜか?本記事では、その背景と今後の展開を整理する。
農水相後任に小泉進次郎氏起用へ 石破茂首相、方針固めるhttps://t.co/FEVcWgvUpR
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 21, 2025
石破茂首相は、高騰が続くコメを「買ったことがない」とする自身の発言の責任を取って農林水産相を辞任した江藤拓氏の後任に、小泉進次郎元環境相を起用する方針を固めた。
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農水相選任に「大丈夫か?」と言われる声
石破首相は、江藤農水大臣を、今日の日中にも更迭❗️
— みゆ🍥 (@Baguette50) May 20, 2025
後任有力には、あの小泉進次郎氏❗️🥰
セクシー発言や、レジ袋有料化、環境大臣をやっていながら、何にも環境に良い事はしていなかった。
あの小泉進次郎氏が⁉️
この状況で、後任有力と言われた小泉進次郎氏。
本当に、大丈夫なのかしら⁉️ pic.twitter.com/YMSIQd91Uf
前職での“迷言”が尾を引く
「環境問題はセクシーに」などの発言は話題を呼んだが、同時に“中身がない”との批判も根強い。農政という実務重視の分野において、そうしたスタイルが不安視されている。
国民感覚とのズレ?ネットで炎上した過去
「レジ袋有料化「や「育休取得」を巡る発言が炎上したこともあり、国民との“距離感”が指摘されている。農業は生活に密接な分野だけに、こうしたズレが懸念される。
【悲報】親のコネでアメリカ留学した上級国民の小泉進次郎さん、奨学金の借金に苦しむ学生に「無理して大学行くな。求められているところはいっぱいある。例えば田舎の旅館の従業員とかになればいい」と発言し炎上https://t.co/HsrvCRnzAp…
— NewsSharing (@newssharing1) November 16, 2024
「言葉は強いが中身が薄い」との指摘
発信力はあるが、具体的な政策内容や実行力に欠けるという評価がある。農政では結果が重視されるため、その“薄さ・具体性のなさ”が弱点として浮上している。
【衝撃】小泉進次郎さん、車から大きく身を乗り出し炎上してしまう
— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) October 21, 2024
車の周りには防弾アタッシュケースを持ちながら走らされてるSPさんが2人もおり、まるでお祭状態のもよう。
箱乗り進次郎!好感度アップ作戦失敗かな?#ハコノリ #小泉進次郎pic.twitter.com/9lmgknXN0n https://t.co/bBxVL1b2zC
上記で紹介したもの以外にも、「進次郎構文」「ポエム」など悪い意味で話題になっている場面が多い。
毎日のように話題に上がるコメ問題に対して真摯に取り組み、良い意味で「構文」を追加してほしい。
「それでも」選任されるのはなぜ?
【朗報】小泉進次郎さん、参加した環境フォーラムで小学生から「どうしたら貧困をなくせますか?」と難しすぎる質問を投げかけられるも雰囲気で切り抜けるhttps://t.co/UQhCrMns2o pic.twitter.com/CmInSUjUdo
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) September 24, 2022
知名度と若さで「イメージ刷新」効果
進次郎氏の若さと知名度は、“政権の刷新感”を演出するには格好の素材。世代交代をアピールしたい与党側の思惑が透けて見える。
閣僚経験あり、起用しやすい“安全牌”
環境相経験があるため、省庁対応やメディア露出に慣れている点が“扱いやすい”とされる。短期的な火消し要員として期待されている側面もあるのでは。
今後の展望と政権への影響
与党内でも広がる「人事の迷走」批判
人事方針のブレによって「優柔不断な政権運営」との印象が強まり、与党内からも不満の声が上がっている。
小泉氏起用で浮上する「若返り演出」の狙い
政権のイメージ回復を狙った“話題性人事”とも取れる起用に対し、「パフォーマンス重視では?」との疑念も広がる。
党首討論で問われる「説明力」と「覚悟」
21日の党首討論では、人事の正当性や政策の方向性について、石破首相と小泉氏の“説明責任”が厳しく問われる場面となりそうだ。
まとめ
江藤拓農相の「コメを買ったことがない」発言は、5月19日時点では首相が「続投」を示唆するなど、政権は静観の構えを見せていました。ところが、野党が不信任案提出の動きを強めたことで、状況は一変。20日夜には更迭方針に転じ、党首討論を前に後任選定が加速するという異例の展開となりました。
このスピード人事の中で名前が挙がったのが小泉進次郎氏。ネットでは「また進次郎ポエムが聞けるのか」「今度は農政が迷走する」といった皮肉混じりの声もあれば、「知名度と若さで政権刷新に一役買うかもしれない」といった期待感も一部に見られます。
過去の発言や実績への不安を抱えながらも、政権が小泉氏を選ぶ可能性があるのは、メディア対応力と世論への訴求力に期待しているからかもしれません。とはいえ、農政の現場はパフォーマンスでは乗り切れない課題ばかり。もし本当に選任されるなら、これまでの“イメージ政治”を脱却できるかが最大の焦点となりそうです。
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