YouTubeチャンネル「Naokiman Show」に出演した住職・三木大雲氏とナオキマンの対談が話題になっています。テーマは「7月に起きるかもしれない大災難」。ネット上では“7月5日説”や“たつき涼の予言”が拡散されていますが、今回の対談では、その本質は「日付」ではないと語られました。
この記事では、動画内で語られたポイントを、3つのキーワードに分けて詳しく解説します。
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「7月5日=本当の大災難」説は誤解?

2人の対談では7月5日=本当の大災難が起きる日ではなく、たつき涼氏が「夢を見た日」と語っている。
7月5日は「7月5日じゃない」
動画内で最も印象的に語られたのが、三木大雲氏の「7月5日は、7月5日ではない」という発言。この一言は、ネットで独り歩きしている“ピンポイント日付説”を真っ向から否定するものだ。
たつき涼氏の漫画『私が見た未来』で描かれた「7月5日」の日付は、あくまでたつき涼氏が「夢を見た日時」であって、“その日に地震や災害が起きる”という確定情報ではない。これにはナオキマンも「その数字が1人歩きして誤解釈されているのは違和感がある」と指摘。
このパートでは、「情報に振り回されず、“予兆の意味”も考えよう」というメッセージが込められている。つまり、“日にち”に固執するのではなく、感覚的に社会や自然の変化を読み取る力が求められているということだ。
だが、7月5日には何も起きないかもしれないが、たつき涼氏は7月5日が近づくにつれてその夢を色濃くみているようなのだ。しかもその夢の内容が「7月中に起きる」とも。
次項からは「7月中に本当の大災難」が起きると言われる裏話についてまとめた。
三木大雲が語る赤気(しゃっけ)とは?
歴史が警告する異変──キーワード:“空が赤く染まるとき”
800年前に起きた赤気(しゃっけ)の再来

三木氏が語った歴史的な現象「赤気(しゃっけ)」は、800年前の京都で実際に記録された“空が赤く染まった現象”。この異常気象のあと、とある場所で大地震が発生したという古記録が残されている。
興味深いのは、たつき涼氏が語った未来ビジョンともリンクする点だ。三木氏は、実際にたつき氏と会った際「この人は本当に“視ている”」という強烈な印象を受けたという。
現代でも気象変化や異常な夕焼け、赤く濁った空などが「地殻変動のサイン」ではないかとされることがあるが、住職は「空が赤くなる=地震の予兆だと思う」と警告する。
ナオキマンは「あくまでこれは予言、恐怖を煽る為ではなく、ただのエンターテイメント」と語り、単なるオカルトではなく**歴史的な連動性に基づいた“感覚の警鐘”**として理解すべきだとまとめた。最終的には、「自分が信じた」内容に対して責任を持つ事が重要だとも語っている。
次項のテーマは「水」、昨今、資源や物資などが枯渇する可能性について危機感を語っている。
「水が危ない」本当に備えるべきは?
三木氏は6月・7月・8月は「震災には備えて頂きたい」と強く語っている。
三木住職が特に警告したのは「水」に関する危機。洪水、津波、断水、飲料水の汚染──原因の特定は難しいが、「水」が私たちのライフラインという事を改めて警告。特に「水の保管」を推奨しており、自身の寺でも大量の水を保管している事も明かしている。
ナオキマンも「水の危機」に関して過去の引用を用いている。ネスレ名誉会長でピーター・ブラベック・レッツマット氏「水を公共の権利とする意見は、NGOなどの極端な考え方だと思う、水は他の食品と同じように市場価値を持つべきだ」。
水は本当に貴重な資源だからみんなが誰でも飲めるようにするのではなく、よく言えば「平等に管理し供給する」、悪く言えば「高い金を払った人しか飲めない」ような世界も来るかもしれないとナオキマンは要約。
「水の危機」が7月5日の予言に関連する事なのか?今回の動画では人間が生きて行くために最重要な「水問題」にフォーカスしているが、日本の近況を見ると、主食となる米についても長く問題が解決できずにいる。これが自然派性的な事なのか意図的な事なのか疑問を投げかけている。
まとめ
7月5日という日付は「その日を恐れよ」ではなく、「その頃に気をつけよ」という“節目の合図”でしかない。
異常気象や空の変化、“水”の脅威といった自然からのサインを、私たちはどれだけ敏感に受け取れているか?
三木大雲とナオキマンの対談は、「予言」や「オカルト」の話ではなく、現代を生きるための**“直感力”と“準備力”の話**だったのかもしれません。
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