【何者】日置友輔（オルツCFO）の年齢・学歴・経歴など、粉飾決算の真相は？

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2021年10月に株式会社オルツのCFOに就任し話題となった日置友輔氏。幼少期からサッカーに熱意を注ぎ文武両道で活躍してきた彼ですが、ここにきてオルツ社の粉飾決算に関与していた疑いが取り沙汰されています。

今回は、彼の学歴やキャリアと粉飾決算の疑惑や経緯を分かりやすくまとめました。

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日置友輔（オルツCFO）とは何者？

名前：日置友輔（ひおきゆうすけ）
生年月日：1990年11月19日（34歳）
身長：172cm
体重：68キロ
出身地：大阪市生野区（大阪府）
趣味・特技：サッカー歴25年のサッカー一筋
所属クラブ：京都紫光サッカークラブ加入日: 2022/02/01（MF10番）
肩書き：株式会社オルツCFO（最高財務責任者）「2021年10月25日より」

日置友輔の年齢は？

オルツの本人プロフィールに公式情報としては掲載されていないようですが、CFO就任時の経歴紹介にて生年月日が紹介されており、2025年7月30日現在で34歳となります。

また、京都紫光クラブ（サッカー）にも加入しており、チームのプロフィール情報にも掲載されていました。

2021年に就任したCFOとは？

CFO（Chief Financial Officer／最高財務責任者）は、企業における財務のトップとして、会社の「お金」に関するすべての戦略・管理・報告などを統括する役職で以下のような役割を担います。

資金管理・調達
財務戦略の策定
経営層への報告と提案
会計・税務・監査の管理

イメージしやすく言えば…

「会社のお財布係」ではなく、
“お金を武器に経営判断をする”ビジネスの参謀役とも言えます。

学歴：京都大学を卒業

高校は不明ですが、おそらく地元（大阪）か関西圏の進学校に通っていた可能性が高いでしょう。

また、サッカー歴25年とあるので、サッカー強豪校を選んでいた事も考えられますね。最新情報の更新はないようですが、Jリーグを目指せるようなサッカークラブに加入もしているようです。

京都大学農学部応用生命科学科修士課程修了（修士号取得）
所在地：〒606-8502 （京都市左京区北白川追分町）
偏差値：62.5〜65

京都大学農学部「応用生命科学科」は、生命科学の最先端を応用して、農業・食品・環境・医療などに貢献することを目的とした学科です。農学といっても、いわゆる農業技術よりも「生命科学 × 応用技術」に重きを置いています。

キャリア経歴

2016年4月：モルガン・スタンレー・ビジネス・グループ株式会社入社。IPO・M&A・PO業務を担当
2019年5月：ジェノプランジャパン株式会社（グローバルバイオテックベンチャー）に入社。日本事業のBizDevとして事業開発や投資家対応に従事
2021年10月：株式会社オルツにCFOとして入社。同社のSeries D（約40億円）調達をリード
2024年10月：オルツの株式が東京証券取引所グロース市場に上場

この経歴から読み取れる情報を要約すると、日置友輔氏は一貫して「ファイナンス・投資・資本市場・事業開発」など、企業成長における資金調達と戦略立案を担う部門で活躍してきた人物だとわかります。

オルツ社の概要

設立：2014年11月（代表：米倉千貴氏）
所在地：東京都港区六本木七丁目15番7号
事業内容：パーソナルAIクローンの開発およびAI議事録サービス「AI GIJIROKU」の提供など
従業員数：2024年12月時点で23名

「AI GIJIROKU」は、会議やインタビュー、講演、打ち合わせなどの音声をAIがリアルタイムで文字起こし・要約し、議事録を自動生成するクラウドサービスです。

主な特徴

複数人の音声を自動で話者分離
リアルタイムの文字起こし精度が高い
100以上の言語に対応（多言語議事録）
ZoomやTeamsなどとの連携機能
音声データのクラウド管理・検索機能

粉飾決算と上場廃止

オルツは、AI GIJIROKUの販売パートナーから受注した売り上げのほとんどを循環取引していた。広告会社に広告宣伝費、研究開発事業者に研究開発費の名目でそれぞれ資金を支出。その後、広告会社を経由する形で一部の販売パートナーにこの資金を支払っており、最終的には販売パートナーがオルツにその資金を支払うことで、売上代金を回収。これにより、売上高などを過大計上していた。
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