今回は、目黒区選出の都議・青木英太氏に注目します。無所属で都議選に挑み、見事当選。その直後、自民党が“追加公認”を発表し、SNSでも大きく話題に。この記事では、青木氏のプロフィール・選挙戦の経緯、そしてなぜ追加公認に至ったか。その反響まで、時系列でわかりやすくお伝えします！
見たいとこをクリック
wiki経歴
青木氏は、目黒区を基盤に活動する35歳の新人都議。今回、政治姿勢も注目されました。
- 名前：青木 英太（あおき えいた）
- 生年月日：1990年6月15日（35歳）
- 出身地：目黒区生まれ目黒区育ち35年
- 血液型：AB型
- 星座：ふたご座
- 趣味：サウナ・町中華巡り・テニス・よさこい・詩吟
- 尊敬する人物：渋沢栄一
- 好きな言葉：一期一会
- 好きな食べ物：大学芋
- 好きな漫画：鋼の錬金術師・アイシールド21
- 選挙区：東京都議会議員選挙・目黒区選挙区
- キャッチコピー：現場第一主義
- 出馬時点：無所属（他党や団体の公認を受けず独立出馬）
尊敬する人物は渋いですが、好きな漫画は今時の若者といった感じでしょうか？好きな食べ物が大学芋ってところも1ポイント入っていますね。
政治家を志したきっかけ
大学時代、就職活動を通じて自己分析を重ねる中、数多ある職業の中で、地方議員こそが最も地元に貢献できる道だと気づき政治の道を志す。
当時は年齢要件を満たしておらず、すぐに立候補することが出来なかった為、まずは社会人としての経験を積み、国会議員秘書として政治の現場を肌で感じる日々を送ったと語る。
28歳の時、満を持して目黒区議会議員選挙に立候補。地元の温かい支援を受け、政治家としての第一歩を踏み出す事に。この街への恩返しを胸に、これからも目黒の未来を創るため、全力で取り組むと公言している。
活動実績（議員時代）
・骨髄移植手術等の理由による任意予防接種費用助成の実現
・東京都におけるサイバーセキュリティ攻撃を想定した訓練の実現
・商店街の防災向上へ最大３０万円の助成実現
・無痛分娩費用に最大１０万円の助成実現
・出産、子育て応援事業として２７万円相当の経済支援の実現
・第1子保育量の無償化を実現
・東京アプリ登録で1人あたり７０００円相当のポイント付与を実現
etc…
数多くの活動実績を残されているのも特徴。今後は「コメ問題」や「減税」でも成果を残すか注視される。
政策メッセージ
- 介護と福祉の強化
地域密着型の施設整備やICT活用で、待機高齢者ゼロ・介護負担軽減を目指す。 - 防犯と安全対策の強化
防犯カメラやGPS端末導入を支援し、治安維持と子どもの登下校の安心を確保。 - 子どもの多様な学びを支援
フリースクールや遊び場整備などで、子どもが自由に学べる環境をつくる。 - 避難所の機能充実
通信・衛生・バリアフリー・ペット同伴など、多様なニーズに応える避難所へ。 - スマート行政の推進
手続きのオンライン化やAI導入、サイバー対策強化で効率的な行政を実現。
生成AIやビッグデータを活用した政策構築を掲げており、若手の中でも「頭脳派」として知られる。キャッチコピー「現場第一主義」にあるように地元で「政策報告会」も行っており、地元民への信頼の厚さが当選という結果に結びついたと見られる。
学歴
小学校・中学校
東京学芸大学付属世田谷小学校
東京学芸大学付属世田谷中学校
偏差値：65
区分：共学
高校
國學院久我山高等学校
偏差値：70
区分：私立・共学
大学
立教大学経営学部経営学科卒業
偏差値：65
公務員・議員への道
学びを経て彼が歩んできたキャリアの流れを順に見ていきます。
- 民間企業勤務後、衆議院議員秘書に就任し政治の現場を経験。
- 2019年・2023年：目黒区議会議員選挙で初当選（2期連続）。
- 2024年5月：都議補欠選で都議当選※
- 都議会では経済・港湾委員会副委員長など要職を務める
※補欠選挙→議会において「議員の欠員を補充」するための選挙
都議選で無所属出馬→当選
当確でました！！！！！ pic.twitter.com/dCa71JoI0j
— 青木英太【目黒区の都議会議員】 (@eitaaoki) June 22, 2025
無所属での挑戦は珍しく、有権者の関心も高かった模様です。
- 青木氏は、目黒区から無所属で立候補。地道な選挙活動と区民との対話が評価され、見事当選。
- 無所属当選者は、党色に縛られない政策運営ができる点が支持されたのでは、との見方もあり。
自民党“追加公認”の経緯
自民党、東京都議選で無所属で当選した宇田川聡史氏、三宅正彦氏、青木英太氏を追加公認すると発表https://t.co/OIQGdREtbi
— NewsSharing (@newssharing1) June 23, 2025
当選直後、自民党が追加で公認候補として認めたことが大きなニュースに。
- 自民党は2025年6月23日、「当選した無所属議員」の中から青木英太氏を**“追加公認”**したと発表。
- 同時に宇田川氏、三宅氏も“当選後公認”の対象に。
背景要因
- 自民党の公認候補に立候補はしていたが、目黒支部としては当初公認候補は立てないと言われていた
- 当選後、議会内の安定した政党勢力拡大を目指して、追加公認という形で支援体制を整備？
青木氏は都議選出馬時のインタビューで、公認候補の立候補はしたが、容認が得られなかったと語っている。
だが、次項で紹介する議席が減った部分の補充をしたように見える為、自民党が反発を受けることに。
SNSの声・反響
出馬時とは違う状況に、SNS上では賛否両論が飛び交いました。
- 一部からは、「無所属と認識して投票したのに…」という批判の声も。
- X（旧Twitter）では「ステルス無所属」「有権者をだました」など厳しい意見が投稿されトレンドに。
- 一方、自民党関係者や支援者からは「政策実現の安定感が高まる」との肯定的な評価も。
今回の都議会選挙は自民党にとって過去最低の結果とも言われており、SNSの声の背景には自民党への不満や不安が反映されていたのかもしれません。
まとめ
- 青木英太氏は、目黒区から無所属で当選した稀有なケース。
- 翌日には**自民党が“追加公認”**を発表し、政治勢力との連携を図る動きが進行。
- SNSでは「透明性に欠ける」といった批判と、「安定与党が議席を強化」といった評価が混在。
- 今後は、無所属〜自民党との立ち位置・選挙公約への影響などが国内でも注目されるでしょう。
オススメニュース・芸能人の記事はこちら🔻
