6月29日、『ロンドンハーツ 女性芸能人スポーツテスト2024』（テレビ朝日系）が放送され、番組内で有吉さんが、女性芸能人たちに見せたふるまいや言動に対して、ネット上ではプチ炎上している状況です。
今回は、有吉さんが『いつから毒舌になったのか』と『嫌いな芸能人』の噂なども考察していきます。
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毒舌はいつから？
コンビ『猿岩石』結成
有吉さんは、1994年に地元の同級生だった森脇和成さんを誘いコンビ『猿岩石』を結成し上京します。
コンビ結成から2年後の1996年、『進め！電波少年』に出演（画像参照ページ）
番組内のヒッチハイク旅企画が話題を呼び、デビューシングル『白い雲のように』をリリース。
お笑い芸人としては、異例の累計150万枚のセールスを記録し一躍ブレークを果たす事になります。
CDや著書が爆発的に売れるも、お笑い芸人としての結果は残せず、程なくして人気も低迷。
この頃、有吉さんは「旅企画から帰ってきてから10年間は面白くないと言われ続けた」と語っています。
ピン芸人としての活動スタート
2004年になり、コンビ『猿岩石』を解散。
ここからピン芸人としての活動をスタートさせます。
ピン芸人の活動開始後、『内村プロデュース』に出演する事になり、この頃から復活の兆しが見えたようです。
2007年『アメトーク』で、世間が品川裕に対して持っているイメージを『おしゃべりクソ野郎』と表現。
この表現が爆笑を起こし、後の「毒舌芸人」の足がかりとなったと言われています（画像参照ページ）
『おしゃべりクソ野郎』は番組内での年間流行語大賞に選ばれました😄
ちなみに、品川さんは、有吉は『毒と一緒に薬をくれる』と、むしろ感謝の言葉を述べています。
この辺りから売れていく有吉さんですが、猿岩石でのブームが一瞬で去ったしまった過去の教訓から、「再ブレイク」などと反感を買いそうな事は一切言わず、出来るだけ目立たないように、名誉やプライドより『お金優先』で仕事に励んでいたようです。
また、2021年には夏目三久さんと結婚しますが、毒舌芸人のキレはそのままにレギュラー番組で活躍中です。
今では、『令和のテレビ王』とまで言われる有吉さんですが、冒頭でもご説明したように一度爆発的に売れてから、一気に転落し、長い不遇の時代がありました。
「不遇の時代」に心の支えになった2人の方に対して、以下のようなコメントを残されています。
収録後は必ず飲みに行きましたね。有吉さんは内村さんに、熱心に仕事や収録のことで話しかけていた記憶があります。内村さんはいつも、あのニコニコとした笑顔で若手の話を聞いていた。本当に面倒見の良い先輩だと思いました」
有吉は昨年、紅白初出場を果たしている。昨年5月に亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵（享年61）を追悼し、メンバーの肥後克広（60）、寺門ジモン（61）らとともに、猿岩石時代のヒット曲『白い雲のように』を披露したのだ。曲が終わると有吉は「上島も喜んでおります」と言った──。
NEWSポストセブン
嫌いな芸能人一覧
有吉さんはテレビ番組で嫌いな芸能人を公表しているので、一覧でまとめてみました。
10年以上前の話の為、今は変わっているかも、、。
Misono
引退詐欺をバッサリ『無性に腹が立つよ』と批判
芸能界でどん底を味わった有吉さんは、misonoさんの姿勢と態度が気に食わない？
番組内で、態度のでかいmisonoさんに飛び蹴りをかましていました。
みのもんた
しゃべくり007で原田泰造さんが予想
ピー音が入りましたが、おそらく当たりとネット上では噂になっています（あくまで当人の予想）
ベッキー
メディアで好人物を演じているのが嫌い
嘘ばっかりでテレビに出ている連中は、裏がクソだなと発言しています。
裏を知っていたかどうかは不明ですが、この後ベッキーさんは『ゲス不倫報道』で芸能界を干される事に。
福田彩乃
有吉さんがバラエティ番組でロケに一緒に行った際、『日に焼けて女優業に響くから』と、福田さんが撮影の準備か何かを拒んだようです。
これに対し、『女優ぶってんじゃねえ』と苦言を呈し、その後『ロンドンハーツ』番組内で共演した時にも、ほぼ絡みやコメントが無かったようです。
長澤まさみ
態度が悪い・挨拶しない・無視・この顔からは想像できない
確かにこのコメントは信じれませんね。これは一部ネタも入っているんでしょうか？
モンキッキー
ぶん殴りたいほど嫌い
宗教絡みで勧誘をしつこく受けた？有吉さんはしつこい人も嫌い？
おまけ（顔だけで嫌いな芸人）
タイムマシーン3号のツッコミ担当・山本浩司さん。
タイムマシーン3号は、NHKの人気お笑い番組『オンバト+』でチャンピオンになった経験もある実力派。
ただ、有吉さんはどうしても山本の顔が気に食わないらしく「近年で一番この顔が嫌い」と告白。
嫌いな芸能人をまとめてみましたが、顔ぶれは結構バラバラ。
嫌いな理由が『態度』『挨拶』など、仕事関連での不満が、嫌いな理由に多く上がっています。
仕事に対してとても「ストイック」と言われている有吉さん、その為嫌いな芸能人も多い？
一方で、『人の悪口を隠れて言わない』『面倒見が良い』など、慕われている面も多いようですね☺️
『炎上』について
SNSが流行し初めてから、『炎上』という言葉をよく聞くようになりました。
特に、『毒舌』『負けず嫌い』『プライドが高い』このキャラは炎上の標的になりやすいイメージ。
有吉さんと同じ毒舌キャラの代表格が、お笑いコンビ霜降り明星の『粗品さん』です。
彼も、元芸人の宮迫博之さんやYouTuberのヒカルさんと炎上合戦を繰り広げていました。
「キャラ」なのか、「マジ」なのかは当人しか分かりませんが、やり過ぎるとやはり反感を買うものです。
有吉さんは、過去に以下のようなコメントを残しています。
自身の発言の記事化について、「ニュースは炎上させなければ（アクセス）数が稼げない」
じゃあ、こういうことを言わなければ（ネットユーザーは）怒らないという調整を自分でする事も必要。
記事を見て腹立つこともあるけど、『なるほど。こういう加減か』」と気づくこともある。
人の事を悪く言わない人は、「ハッピーニュースが多いから攻撃されていない」
発言のニュアンスを変えられて報じられたら、『なんであんな書き方するんですか？』と雑誌社まで行く。
「雑誌社と仲良くなって、間違ったニュアンスで書かれないように立ち回る」と完璧な回答。
残念な事に、今回の『ロンドンハーツ』内での熊田曜子さんの件はバッチリ書かれてますが、、、。
有吉がまたタレントを泣かせて炎上 https://t.co/DEx6vAsoiI
— あんてなNeoX総合アカウント (@antennaneo_sogo) July 3, 2024
炎上に対して、自信のセルフマネジメントを語った有吉さんですが、一方で以下のような考えもあるようです。
過度に炎上や批判を恐れすぎても良い仕事は出来ない。
後輩の事も考え、自信を持って行動する事の重要性を説いています。
有吉弘行、過度に炎上恐れる後輩に苦言 「なんでも頭下げちゃって… だからバカが付け上がるんだよ」
— まとめきゃっと速報 (@matomecat_news) July 2, 2023
有吉弘行さんの意見ににゃ厳しいけど、自信を持って行動することの重要性を伝えているにゃ pic.twitter.com/ESaWXiUl0H
まとめ
有吉さんの毒舌キャラは、2007年放送の『アメトーク』で、『おしゃべりクソ野郎』と表現したのがきっかけ。
猿岩石時代の絶頂期から転落し、不遇の時代を8年ほど過ごした為、仕事に対してとてもストイック。
嫌いな芸能人を自ら発言していますが、そのほとんどが『態度』『挨拶』など仕事関係での不満が強いと感じました。
『炎上』については、自信のセルフマネジメント方法や持論を語っています。
何事もやり過ぎは叩かれる・出る杭は打たれる？
対応力が高く、面倒見の良い有吉さんの、燃えないような今後の活躍に期待ですね☺️