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8月22日、アパレルブランド「グラニフ」の公式LINEで不具合が発生し、同じ通知が1分おきに届く現象が相次いでいます。
ユーザーからは鳴り止まない通知への困惑や苦情がSNSに多数投稿され、グラニフは公式Xで謝罪し原因調査と復旧対応を進めていると説明。
本記事では騒動の概要、SNSの反響、そしてなぜ1分おき通知が起きるのか(想定される仕組みと原因)をわかりやすく解説します。
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【大暴走】グラニフ公式LINEから1分おきに通知が連発
【お知らせ】
— グラニフ (@graniph_updates) August 22, 2025
現在、システム不具合により1分おきにLINE通知が届く事象が発生しております。
ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
現在、原因を確認し復旧対応を進めております。
進展があり次第、改めてご案内いたします。
8月22日、人気アパレルブランド「グラニフ」の公式LINEアカウントで不具合が発生。システム上のトラブルにより、通知メッセージが約1分おきにユーザーへ自動送信されるという事態が起きました。
登録しているユーザーには同じ内容が繰り返し届く形となり、1分おきに休む暇なく通知が鳴り続けたため、ユーザーの間で困惑と不満が広がりました。
運営は公式X(旧Twitter)にて謝罪とともに「現在、原因調査と復旧対応を進めている」と発表しています。
障害は13時から14時までで、送信回数は1人約60回?
【復旧のお知らせ】
— グラニフ (@graniph_updates) August 22, 2025
2025年8月22日(金)13時から14時にかけて、グラニフ公式LINEアカウントへの大量通知の不具合が発生しておりましたが、現在は復旧しております。
原因:LINE配信システムにおける不具合
なお、本件によりお客様の個人情報が漏洩・流出することはございません。… https://t.co/5Uu2zgNIbw
【復旧のお知らせ】 2025年8月22日(金)13時から14時にかけて、グラニフ公式LINEアカウントへの大量通知の不具合が発生しておりましたが、現在は復旧しております。 原因:LINE配信システムにおける不具合 なお、本件によりお客様の個人情報が漏洩・流出することはございません。
SNSでの反響
SNS上では「アラームよりも正確に1分おきに来る」「仕事中も鳴り止まなくて困った」といった声が多数投稿され、関連ワードがトレンド入りするほどの話題に。
一方で「グラニフの熱烈なプッシュ通知」「イベントかと思ったらバグだった」など、ネタとして受け止めるユーザーも見られ、深刻さと同時に“祭り化”する現象が確認されました。
グラニフ落ち着いて、深呼吸して pic.twitter.com/COP3aIMf7X
— OL (@ku_neru_shabel) August 22, 2025
グラニフ公式LINEどしたん?1分おきに送る設定になってない?(写真挟んで上にも最初のがある)(と思ったけどそもそも今の時刻でもないな?通知は今来たけど)(って打ってる最中にまた来た) pic.twitter.com/lTIrUMVdTy
— わなわなみかん(紙チケ) (@mikan_kinoue) August 22, 2025
グラニフLINEどうしたの…1分おきに送られてくるんだけど。 pic.twitter.com/NtQentlAtY
— 睦月 (@71Vj1) August 22, 2025
LINEが1分おきに通知される原因・対策は?
通常、LINE公式アカウントからの通知は運営側が設定したメッセージ配信システムによって行われます。
今回のケースでは以下のような可能性が予想されます。
- メッセージ送信バッチ(定期処理)がループ状態に陥った
- 応答メッセージの自動返信が誤作動し、無限ループを形成
- 配信サーバー側の負荷調整などのエラー
上記はあくまで筆者の推測ですが、その他の原因も含め、通常であれば「1回のみ」で終了する通知が、“1分ごと”に再実行され続ける形になったと見られます。
ちなみにLINEユーザーの設定ミスではなく、運営システム側(グラニフ)の不具合とみられるため、受け取る側での即時解決は困難です。停止させるには「ブロック」か「通知オフ」しか方法がなかったようです。
グラニフは、「再発防止に努める」と公言していますが、その再発防止策は?と具体的な内容が明記されていない為、今回の騒動の原因や対策について後日発表があるのかも気にかかりますね。
まとめ
今回の騒動は「LINE公式アカウントの不具合が、ユーザーの生活にどれだけ影響を与えるか」を浮き彫りにしました。
多くの人が利用するプラットフォームだからこそ、システムエラーの影響は一気に拡散し、SNSを通じて社会的な話題にまで広がることが証明された形です。
運営側の迅速な原因究明と再発防止策が求められます。