2025年、ついに74代横綱に昇進した豊昇龍(ほうしょうりゅう)。あの朝青龍の甥として注目を集めながらも、本人は独自の実力と結果で頂点まで駆け上がりました。モンゴル出身で日本の高校から相撲へ転向した異色のキャリア、さらにはその人柄と得意技までまとめて詳しくご紹介します。
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基本プロフィール

- 本名:スガラグチャー・ビャンバスレン
- 四股名:豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)
- 生年月日:1999年5月22日(26歳)
- 出身地:モンゴル・ウランバートル
- 所属部屋:立浪部屋
- 身長/体重:188cm/150kg
- 血液型:AB型
- 得意技:右四つ、寄り、投げ、食い下がり
- 趣味:寝ること、映画鑑賞、ゲーム
- 特技:料理、ルービックキューブ、日本語も流暢
- 愛称:「ビャンバ」「甥っ子くん」(朝青龍の甥)
- 好きな食べ物:肉、カツ丼
- 苦手なもの:魚介類、トマト
- 好きな漫画:火ノ丸相撲
元横綱朝青龍氏の甥っ子として知られており、5歳から柔道を始め、11歳からはレスリングにも取り組む。モンゴルで中等教育を卒業後、レスリングの選手としてスカウトを受け日本へ留学する。来日当初は体重が66キロしかなく小柄だったが、両国国技館で相撲を見学した際に興味を持ち、レスリングから相撲へと転向する。
学歴
中学

モンゴルで初等中等教育を修了後に来日する。
高校



高校:日本体育大学柏高等学校(千葉県)<偏差値:42-55>
└ ここでレスリングから相撲へ転向
高校1年の5月、授業の一環で両国国技館で相撲を見た際にレスリングから相撲への転向を決意する。この際に不満を抱きながらも朝青龍が学校の上役を説得し相撲部への移籍が叶ったと言われている。
相撲界における経歴
相撲の経験は全く無かったが、アマチュアの大会で好成績を残し、圧倒的なスピードで能力の高さを見せ、高校卒業後は立浪部屋へ入門し相撲界デビューを果たす。ちなみに、立浪部屋以外は朝青龍氏の甥っ子という事で入門を敬遠したということも囁かれている。
豊昇龍横綱昇進披露宴
— 幕内 美奈 (@miikotsukano) June 22, 2025
おめでとうございます㊗️
賑やかな宴でした!
これからも益々のご活躍を期待しております!#横綱 #豊昇龍 #横綱昇進披露宴#大相撲 #相撲 #立浪部屋#横綱豊昇龍 #もしかしてパート2 pic.twitter.com/LcbJPjB83F
- 2018年1月:初土俵
- 2019年11月:新十両昇進
- 2020年9月:入幕(幕内デビュー)
- 2022年9月:関脇昇進(新三役)
- 2023年7月:大関昇進(名古屋場所で優勝)
- 2025年1月:第74代横綱に昇進(昇進スピードは歴代6位)
🏅 主な成績
- 幕内優勝:2回
- 序二段優勝:1回
- 技能賞:2回
- 敢闘賞:1回
横綱がその辺の居酒屋にいる方が変だろう。
— 網谷 勇志 / 相撲YouTuber あみた (@amita2takeshi) February 19, 2025
–ベテランの相撲ライターが苦笑する。
「朝青龍も六本木や麻布十番、銀座で飲み歩いていました。血は争えないねえ。」
重圧もなんのその…新横綱・豊昇龍を「夜の街」で発見!奉納土俵入り前日のゴーカイ姿 | FRIDAYデジタル https://t.co/9LNwEShq2g
横綱昇進後も豪快な話題を提供しているところは叔父の朝青龍氏譲り?立浪親方は、「勝気な性格は叔父譲りだが、土俵上でのこと」普段は「素直でいい子ですよ」と語ったよう。今後にも大いに期待ですね😎
まとめ
- モンゴル出身で朝青龍の甥という注目を受けながらも、豊昇龍は着実に実力を積み重ね、名実ともに角界の頂点に立ちました。
- スピード出世と高い対応力で、技のキレも光る“完成型”の力士として横綱へ。
- 今後は、日本とモンゴルの懸け橋としても、さらなる活躍が期待されています。
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