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静岡県伊東市の田久保市長の「学歴詐称疑惑」に関する会見で登壇し、注目を集めたのが福島正洋弁護士。
一部では「誰?」「どんな経歴の人?」という声も多く聞かれます。
本記事では、話題の弁護士・福島正洋氏について、学歴・経歴・人物像を詳しく解説。
社会経験を経て弁護士となった異色のキャリアや、記者会見で見せた法的スタンスの背景にも迫ります。
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福島正洋弁護士とは何者?年齢は?

- 氏名:福島正洋(ふくしま まさひろ)弁護士
- 所属事務所:阿部・吉田・三瓶法律会計事務所(東京都港区虎ノ門)
- 所属弁護士会:東京弁護士会 登録2009年12月(第62期)
- 顔画像:報道写真などで確認可能
東京弁護士会では人権擁護委員会、公害・環境特別委員会に所属。
法テラス所属時代は、東京事務所と下妻事務所を行き来しながらこなした案件もあるようで、体力的にはしんどい時期だったが良い経験にもなったと語っています。
年齢(推定51歳or52歳)
年齢については公式データでは非公表ですが、高校を1992年3月卒業という情報がプロフィールから確認出来ます。
高校を18歳で卒業している場合は、2025年8月時点で51歳or52歳と予想出来そうですね。
学歴


- 1992年:東海大学付属菅生高等学校 卒業
- 所在地:〒197-0801 東京都あきる野市菅生1817
- 偏差値:48-57

- 1997年:杏林大学 社会科学部 国際政経コース 卒業
- 偏差値:64-65

- 2007年:東洋大学法科大学院 修了
経歴・弁護士キャリア
卒業後は西東京リコー株式会社に営業職で勤務。
その後、作家志望として病院受付、宅配仕分け、警備員など多様なアルバイトを経験。社会の現場感を養った事もその後のキャリア形成に繋がっていると思われます。
弁護士としてのキャリア
年 | 活動内容 |
---|---|
2008年 | 司法試験合格・司法研修所入所 |
2009年12月 | 司法研修修了、弁護士登録(東京弁護士会) |
2010年1月 | わかばの風法律事務所(法テラス養成所)勤務 |
2011年1月・11月 | 法テラス東京法律事務所および下妻法律事務所に勤務 |
2017年7月 | 阿部・吉田・三瓶法律会計事務所にパートナー入所 |
法テラス勤務時代には経済的弱者支援や多重債務、DV・労働問題など公益性の高い案件を中心に対応し、地域に密着した活動を続けた経験があります。
現在の阿部・吉田・三瓶法律会計事務所は案件を幅広く扱う総合法律事務所として有名で、田久保市長が代理人を任せているのも豊富な経験を考慮しての事かもしれませんね。
得意分野・実績
対応分野は非常に幅広く、債務整理・離婚・相続・交通事故・労働問題・刑事事件・企業法務・不動産・詐欺被害など多岐にわたります。
年間相談件数は数百件規模とされ、迅速かつ柔軟な対応を信条にしているようです。
田久保真紀市長の代理人としての活動

2025年7月、伊東市長の学歴詐称疑惑に関する記者会見で代理人として登壇
→ 東洋大学の卒業証書・在籍証明書・卒業アルバムを「検察に提出し司法判断に委ねたい」と明言。
会見では証言内容について、「押収拒否権を行使できるが、あえて自主的に提出する」と判断した倫理的かつ戦略的発言も注目されました。
「証書は偽物とは思わない」と語る一方で、「真贋は検察に委ねる」とする発言は、リスク管理と責任回避を併せ持った印象的な戦略として報道されています。
ちなみにWikipediaによると、田久保市長が議員になる以前に自身の運営するカフェで、東洋大学について「まあ卒業はしてないんですけどね」と言い放ったとの証言も。
真偽不明ですが様々な疑惑が渦巻いている状況ですね。結局は市長を続ける事になった田久保市長ですが、今後の展開もしばらくは世間に注目されそうです。
総まとめ
福島弁護士は、社会経験と法務スキルを兼ね備えた経験豊富な弁護士です。
多様な職業と法テラスでの公益支援経験が、弁護士としての立ち位置をユニークなものにしています。
記者会見では、刑事訴訟法に基づいた証拠物の取り扱いと冷静な法的戦略を提示し、市長代理人としての注目度を一気に高めました。
8月6日には、週刊文春で福島弁護士についての記事も出るようなので要チェックですね😎