今回は参政党・東京都改革委員として2025年東京都議選で初当選を果たした、望月まさのり氏に注目。プロフィールや学歴、キャリアの変化点である政治デビューまで、時系列に沿って整理します。地元・世田谷で育ち、検察官という経歴から政治家へ転身した背景まで丁寧に解説します！
朝日にて望月まさのり当確発表がありました！ pic.twitter.com/ChdIFrqLy5
— 神谷宗幣【参政党】 (@jinkamiya) June 22, 2025
見たいとこをクリック
wiki基本プロフィール
- 名前：望月 まさのり（もちづき まさのり）
- 生年／年齢：1990年5月6日（現在35歳）
- 出身地：東京都世田谷区
- 生い立ち：幼少期より母子家庭に育つ
- 所属政党／役職：参政党 東京都改革委員／東京都議会議員（世田谷区）
生まれ育った東京・日本の未来の為、人生を賭け政治の世界を正すことを信念にしている。
趣味・人柄
- 趣味・特技：サッカー、家庭教師・塾講師経験・少年サッカー指導者
- 人柄：地元愛が強く、地元での人とのつながりを大切に育くみ、地域のワークショップにも積極的に参加
小学生から現在までサッカーを続けており、少年サッカーの指導者歴もあるほど熱中している。幼少期から母子家庭で育った関係で決して裕福ではなく、大学の奨学金を現在も返済しながら議員当選した苦労人。
政治理念（要約）
- ①大切な人・もの」を守れる国に
- ②日本が世界と渡り合うために
- ③大きな国や企業に忖度しない
- ④いい加減、政治世界も世代交代
政治あるあるの「忖度」「世代交代」に切り込むような理念を掲げ、「私たち若者」が日本を支えているんだと意識出来るような以下の政策実現に取り組む。
主要政策
- ①教育を守り、心を守る
- ②農家を守り、食を守る
- ③国土を守り、生命を守る
- ④治安の死守
最近話題に上がっている「給食」「農家」問題を中心に国そのものや地域の活性化を政策に掲げている。
学歴
望月氏の進学・育ちの背景には、努力と覚悟が見えます。特にサッカーに打ち込みながら家庭環境を支えてきた歩みが印象的です。
小・中学校
世田谷区立八幡山小学校
世田谷区立緑丘中学校
高校
都立駒場高校（普通科）
都立駒場高校（普通科）卒業。サッカー部に所属し、家庭の事情（母子家庭のため）でアルバイトも行う。高校2年時からアルバイトを始めた関係でサッカー部を引退し、大学受験に焦点を絞る。
大学
青山学院大学 経営学部経営学科
青山学院大学 経営学部経営学科を卒業。奨学金を借りつつ学業とバイトを両立し、経済観の基盤を形成。
政治デビュー以前のキャリア
望月氏の転機は、国家公務員としての経験から「政治による社会づくり」への熱意へと変わったタイミングにあります。
国家公務員時代
- 2015年10月、東京地方検察庁に採用され捜査・人事を担当。
- 2019年4月に法務省大臣官房人事課へ異動し、人事・会計・国会業務を担当。
- 2023年4月に再び東京地検に異動、同年6月には退職。
青山学院→東京地検→法務省と絵に描いたようなエリート街道でしたが、政界へのチャレンジを決めたのはこのタイミングであると語る。
秘書としての下積み
- 2023年7月、参議院議員・神谷宗幣氏の秘書に就任。
- 2024年10月、北野裕子氏の衆院議員秘書に就任し、選挙や政務の現場も経験
議員を目指したきっかけは国家公務員時代に感じた政治に対する違和感。その思いが自身が掲げる政治理念と主要政策に具現化されている。
政治デビューと選挙戦の軌跡
「政治家になる」という決断をした望月氏は、2025年の都議選での挑戦を通じて、世田谷の声を届ける一歩を踏み出しました。
衆議院選出馬
2024年10月、第50回衆議院議員総選挙（東京比例ブロック・東京6区）に出馬。22,179票を獲得も惜しくも落選し、その悔しさをバネに入念に準備し2025年の都議選に挑む。
東京都議選当選（最新）
望月まさのり、当選確実！応援ありがとうございます。 pic.twitter.com/pecN3fE6bI
— 松田まなぶ（松田学）＠参政党 (@matsudamanabu) June 22, 2025
2025年6月22日の東京都議会議員選挙で、世田谷区から参政党候補として出馬し、初当選が確実に！
参政党として都議会初となる議席獲得で、若手世代の政治参画にも注目が集まっています。
まとめ
- 小・中・高校での苦労と奨学金制度の活用から、地元と教育問題への強い想いがある。
- 法務省・検察の経験を活かし、「不平等が起きない社会づくり」を公約に掲げる。
- 衆院・都議双方に挑戦するバイタリティは政界の新星感アリ！
- 今後の政策実現や都政改革に注目！
オススメニュース・芸能人の記事はこちら🔻
