【2024最新】家入レオが干されたのはいつから?最近変わった心境を考察

シンガーソングライターの家入レオさんが、8日18時30分放送のCDTVライブ90分スペシャルに出演されます。
新曲『ワルツ』を披露しますが、シングルCD発売は約3年振り。
今回は、家入さんの近況と現状の音楽活動についてまとめてみました。

最近の活動

3年振りのCDシングル発売

CDシングル『ワルツ』は、ドラマ「ミス・ターゲット」の主題歌。
『空と青』リリース以降、3年空けての発売となりました。
今回のシングルでは、ドラマの『本気の婚活』を題材としたラブストーリーを、まっすぐな愛で彩るバラード長で歌っており、切ないけど芯のある女性の気持ちを伝える。
家入さんの恋愛観なのか、「恋は終わったけど、愛は続くの」など独特の表現もしています。

全国ツアー2024

2024年10月スタートの全国ツアーは、全12公演を行う予定です。
各紙インタビューで『今、本気で音楽に向き合っているんです』と何度も語っている家入さん。
全国ツアーもその一環なのか、コロナ禍以外は毎年実施。
デビューから10周年を超え、今も精力的にライブ活動を通して歌を届けています。
ライブでは、機材準備やセッティングも含め、一から全体を作り上げる新しい挑戦に挑む。

活動が減ったのはいつから

『クォーターライフ・クライシス』

20代・30代前半世代が直面する心理的な危機を指す「クォーターライフ・クライシス」という言葉があります。
これは、『方向性の喪失感』『孤独感』や『人間関係における選択の後悔』『将来に対しての漠然とした不安』が症状として出るようです。
10代から20代、20代から30代と変わるにつれ、生活環境の変化や人間関係の選択で迷う。
また、仕事でのキャリア形成や結婚など人生の選択にも迷う。
おそらく、選択する場面での責任の重さが分かる年齢になり、その判断で感情が制御しにくくなるのかと。

家入さんはこの症状に対して、「私は周りより少し早く社会に出たぶん、クォーターライフ・クライシスが少し早く来ちゃったんだと思います」と語っています。

2019年頃には、音楽以外の可能性も考え、音楽活動を辞める事も選択肢にあった。
その事を事務所にも相談し、ボランティアで保育園に教育実習生として行ったりも。
その際に、子供たちとの「ワークショップ」を通して、『自分も違う角度から世界を見たら、もう一回頑張れるかもしれない』と、悩み抜いたこの時期の重要性を伝えています。

『バーンアウト』・『コロナ禍』

バーンアウトは日本語で「燃え尽き症候群」と呼ばれ、それまで熱心に仕事に邁進していた人が、突然やる気を失ってしまうことをいいます。
なお、かつては医療職や介護職、接客サービス業といった、顧客と直接コミュニケーションする職業の人がバーンアウトに陥りやすいとされていましたが、最近では職種に関わらずバーンアウトの症状が出るリスクがあるようです。

GLOBIS

本人は「バーンアウト」の時期を明確に語っていませんが、活動状況を見た感じ『コロナ禍』の辺りかなと。

デビュー翌年の2013年から2019年までは、開催箇所の数は異なるものの、毎年全国ツアーを実施。
2020年にも「家入レオ Live House Tour 2020」全10公演の実施を予定していましたが、『コロナウイルス』の関係で延期ではなく、中止となっています。
2020年1月16日に最初のコロナ感染者が確認(中国・武漢から帰国した方)
ここから2年以上の間、コロナ禍の時期に入り、世界的にも大きな変化が起きたタイミングでした。

コロナ禍の2年間を振り返り、「全国ツアー中止になった事や、今後の人生を考え、自分はこのまま音楽を続けてていいのかな」と葛藤が多かった事を明かしています。

ゴリ押しで干された

家入さんは、インディーズでの活動がなく『下積み0』の状態でデビュー。
「ラジオでの大量オンエア」「アニメタイアップ」など、緻密な戦略で本人と楽曲の浸透に成功したようです。

その戦略過程は、ネット上で『ゴリ押し』と言われることも多く、非難される事もあったとか。

「大型新人」や「中高生から絶大なる人気」などの強烈に気を引くワード。
いつの時代にも過度な推しは、他人の反感を買いやすいのだなと思いました。

ですが、2014年頃からはデビュー時の勢いもなくなり、全国ツアーは行っていたものの、新曲は微妙な状況。
当時の所属事務所「砂音」はタイアップ戦略が強い事でも知られていましたが、この頃は不調だったようです。

転機になったのは、2015年に福士蒼汰さん主演のドラマ「恋仲」で主題歌『君がくれた夏』のリリース決定。
今まではゴリ押しの批判もあってか、大衆受けが弱かったと言われる家入さん。
ドラマ自体がゆるい恋愛?的な要素もあったようで、ここで若年層も含め支持を獲得出来たと言われています。

ゴリ押し→少し干され気味→タイアップで復活
これは、『砂音の黄金復活パターン』だった?

まとめ

コロナ禍以降で活動機会が減ったと思われるシンガーソングライターの家入レオさん。
干された、引退したなどと言われる時期もあったようですが、その原因は、『燃え尽き症候群』や20代から30代前半の若い世代が陥る『クォーターライフ・クライシス』にあったのかなと感じました。
2024年に入り、シングル『ワルツ』リリースや『全国ツアー』と、精力的に活動機会も増やしています。
今後も、コロナ禍以前のように素敵な曲を届けてくれる事を期待します😄

hiyokoさん

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