【2025最新】退職代行が”ダメな理由3選”迷うなら少し考えるべき?

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急増する退職代行、でも「使ってよかった」は本当
最近、退職代行を使う人が増えてるってよくニュースやネットで聞きますよね?SNSを見ても「入社3日で退職代行使った」「電話すらしたくなかったから即依頼」なんて投稿が目立ちます。でも、一方で「それってどうなの?」という声も根強くあります。

この記事では、「退職代行はダメ」と言われる理由や、使うかどうかで迷うときの判断ポイント、そして今後どうなっていくのか――事実と考察ベースでSNSのリアルな声をもとに解説します。

退職代行が”ダメな理由3選”

確かに便利。でも「安易な選択」には落とし穴があるかも?

1. 安易に辞めようと思ってしまう

Xの投稿より:「マジで使ったけど、今思えば自分でちゃんと向き合うべきだった…甘えだったかも」

退職代行を使えば、上司や会社とのやり取りも不要。LINE一本で「もう行かなくてOK」なんてケースも。
ただ、その“手軽さ”が逆に問題になることもあります。確かに退職の意思を伝えるのって、大変・面倒・気まずいなどネガティブワードがいくらでも出てきそうなことですよね?筆者も5回ほど転職してるのでその気持ちはよく分かります。それでも会社を退職するなら、なるべく自分の口で伝えて欲しいです。

あくまで筆者の主観になりますが、仕事だけに限らず物事を「面倒だからやめる」で終えると、その後の困難にも弱くなってしまうリスクが高いと感じます。情報化社会が加速する中、以前よりも苦労せずに知りたい事や聞きたい事を簡単に手に入れられる。これってすごくいい事だとは思いますが、じゃあ苦労や努力っていつすんの?仕事の時じゃないの?って問いかけたくなります。簡単に解決してもいい事、多少の苦労はしてても自身で解決したほうがいい事、決めるのは本人次第ですが無理のない範囲で今一度考えてみましょう。

2. 面接時に悪影響が出てしまう?

「辞めたこと」よりも「どう辞めたか」が、その後の転職や就職に影響する場合も。
辞めるまでの期間が極端に短い退職は、面接で突っ込まれやすくなります。また、長期間働いていて転職する場合も同じで、結局は辞めた退職理由と転職先の志望理由はほぼ100%聞かれます。筆者も数は多くないですが面接した事があるので事実ベースで記事を書いてます。退職理由=志望理由になってる事も重要ですね。

これだけ退職代行が話題になる中で、辞められる会社側が何も対策を打ってこないとは考えにくい。
今はまだ辞められて困ったとか、怒りしかないとか、理由がわからんとか、辞められた側からあまり深い事は聞こえてこないように感じますが、そろそろ具体的な予防線は張ってくると思います(もしかしたら面接マニュアルに聞く事リストとか追加してる)かも?

退職代行を使ったことを隠したい人もいますが、経歴のブランクや急な退職理由はすぐバレることも多いです。なぜなら、普通に緊張する面接の場では、予期せぬ質問された時に答えにくい事があれば表情などに違和感が出てしまうからです。これって面接に慣れてない人は隠せずに”絶対何かあるな”という印象を与えてしまいます。
そうすると、せっかく良い就職先を見つけても内定確率が下がってしまうかも、、非常にもったいない事です。

3. 通常退職よりも不利な条件になるかも

退職代行では、労働条件の交渉が難しいケースもあるようです。
実際、「有給が消化できなかった」「退職金がもらえなかった」という声もあります。弁護士監修の代行でない限り、会社との交渉権限がない場合も多く、結果的に“泣き寝入り”になり普通に退職すれば良かったと思うかも。

迷うなら使わないほうがいい?慎重に考えたい選択

迷っている時点では「まだやれることがある」かも?

1. 別の方法も検討してみる?

「退職代行しかない」と思い込んでしまう前に、他の手段を探ってみるのも一つの選択肢。

  • 配属変更や業務の見直しを希望する
  • 人事部に直接相談する
  • 休職という手段も検討する
  • 辞めるなら自分で言う

短絡的な判断より、長期的な視点で動いた方が「自分のため」になることも多いです。あくまで、まだ選択出来る余地があるならの話ですが、少しの不満や不安であれば一旦は冷静になることをオススメします。

2. 誰かに相談してみる

「会社の人には話せない」という人ほど、外部の人に相談するのが効果的。

  • 転職エージェント
  • キャリアカウンセラー
  • ハローワーク
  • 信頼できる家族や友人

客観的な意見をもらうだけで心が軽くなることもありますが、ここで少し考慮してほしい事をお伝えします。
それは、極端に振り切ったアドバイスや答えを示してくる人には要注意という事です。
例えば、

  • せっかく入社したのにありえん!・気合いが足らん!
  • 絶対に退職代行使ったほうがいい!・大丈夫バレないから!

このように、詳しく話を聞かずに極端な選択肢しか示さない回答はその人の主観が入りすぎです。
出来れば相談した時に、その選択肢の「メリット」「デメリット」、また中立の意見もくれる人がもしいればそれは親身になって聞いてくれてる証拠。そういった人の意見は信用出来ると思います。

退職代行が「普通」になる未来は来る?

2024年のデータでは、退職代行の利用件数が前年比で2.8倍(※参考:Yahooニュース)と急増しています。
特に20代の若者を中心に、「常識を壊す手段」として利用され始めていますが、それに対して企業側も動き出しています。

  • 一部企業では「引き止め代行」や「メンタルサポート窓口」を設置
  • 労務管理の見直しや、早期離職対策が進行中

つまり、退職代行の“使いやすさ”だけでなく、「なぜここまで増えたのか」「企業側はどう対応するのか」も重要な視点になってきています。

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まとめ

退職代行は便利ですが、使う前に考えてほしいことがあります。

  • 本当にそれしか方法がないのか?
  • 将来の自分が「後悔しない」決断か?
  • 今、誰かに相談できる余地はないか?

「自分を守る手段」としての退職代行はアリです。どうしてもそれしか選択出来ない人がいれば躊躇う事はないです。でも、せっかく入社した会社の進退を選ぶなら、“安易な選択”→“前向きな選択”として活用したいですね。

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