【wiki】竹部さゆりって何者?“天然解説者”が山崎九段の離婚暴露で大炎上!

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将棋中継での離婚暴露が話題になった竹部さゆりさん。ありえない発言に、ネットやSNSは大炎上となっており騒動はしばらく収まりそうにありません。

今回は、何かと話題になる彼女の天然キャラだけじゃない、多彩な経歴と人物像に迫ります。

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【wikiプロフ】竹部さゆりって何者?

  • 基本情報:竹部さゆり(旧姓:木村)
  • 生年月日:1978年6月4日生まれ(47歳)
  • 出身:神奈川県逗子市出身(生まれは横浜市)
  • プロ入り:1995年10月1日(17歳の時)
  • 段位:女流四段
  • 所属:日本将棋連盟(関東)
  • 師匠:伊藤果八段

小学3年の時に将棋道場に行った事がきっかけで棋士への道が始まり、その後も将棋に親しみながら17歳でプロ入りを果たし、今年でプロ歴30年を迎えたベテラン棋士として活躍しています。

いつもマイペースな毒説キャラと独自の世界観から、イベントなどで聞き手としての人気が高く将棋中継でもよく見る方ですね。

プロへの道と昇段の歩み

小3で父親から将棋を学び、1993年に中学生名人戦ベスト8に入り奨励会入会。 “奨励会3人娘”の一人として期待される才女だったようです。

奨励会員では珍しく「奇襲戦法」を得意とし、人とは違う事をやり遂げる大物の片鱗を見せていました。

  • プロ入り:1995年10月、女流2級でプロデビュー。翌年には女流1級・初段・二段に昇段。
  • 昇段履歴:2003年に三段、2019年に四段昇段。女流棋士として長いキャリアを維持。

2001年には結婚し、このタイミングで旧姓の木村さゆりから竹部さゆりに活動名を変更、努力を積み重ねて昇段しながら、将棋界に長く根付く安定感のある棋士として現在の地位を確立しています。

戦歴・スタイル・実績

  • タイトル戦出場:1996年、第4期倉敷藤花戦で清水市代に挑戦するも敗退。
  • 大会成績:2002年、第7回鹿島杯で決勝進出(準優勝)など。
  • 特殊な対局:2022年、入玉宣言法による対局も経験し、解説では「500手まで粘れば持将棋を狙えたかも」と語る姿も注目されました。
  • 通算実績:2025年度までの通算成績は、約276勝268敗と勝率がほぼ互角の状況。

入玉宣言法とは?

  • 入玉(にゅうぎょく):自分の玉将(王様)が敵陣(相手の陣地=盤の上位3段)に入ること。
  • 宣言法の内容:ある一定の条件を満たした場合、対局者は「入玉宣言」をすることで その時点で勝ちを主張できます。

👉 簡単に言うと、
「敵陣に王様を突っ込ませて、持駒の点数が規定以上あれば“勝ちを宣言できる”特別ルール」
という感じです。

タイトル獲得こそないものの、経験豊富で安定した棋力とユニークな対局経験を持つ頼れる存在です。

趣味・特技・キャラクター

  • 独自キャラ:“竹部節”と称される独特でマイペースな解説スタイルが評判で、ファンから“天然”とも呼ばれ親しまれています。
  • その他活動:コンピュータ将棋協会の理事も務め、将棋の未来にも関心を持って活動。

解説者としての個性にあふれ、幅広い活動で将棋界の裾野を広げる役割も担っています。

ですが、個性あふれる解説者ゆえ対局中にありえない失言をしてしまい注目の的になってしまいます。

山崎九段の“離婚暴露”事件とは?

  • 発言内容:「将棋日本シリーズ」対局中の解説で、山崎九段が“離婚している”という非公開情報を唐突に発言。解説の中村九段が思わず「はい?」と声を漏らす場面も。
  • 反響:ファンからは「公共の場でのプライバシー暴露は品位に欠ける」「応援する側の信頼が揺らぐ」と批判殺到しました。
  • 謝罪と処分:竹部さんは謝罪を表明し、「軽率な発言」だったとして、対局以外の公務を1年間自粛すると発表。現在受けている仕事についても調整・辞退検討中とのことです。

解説の中村九段が「さすがにやめましょう」と制止したものの、しばらくその離婚話を続けてしまい会場の空気が凍りついてしまったと表現されています。

実は竹部さんは過去にもやらかしている事が何度かあり、その毒舌キャラから自身の事を「ブログキャンプファイヤー(炎上)」と例えており、今回のぶっ飛び発言も正に炎上そのものの状況となりました。

人物像と炎上は切っても切り離せない?

ネットの声:「天然じゃ済まない」「棋士というより芸能人ぽい」「いつかはやらかすと思っていた」といった厳しい声が多数。

対局とは関係ない、しかも自身以外の事を何の躊躇いもなく話してしまった事に批判の声が止みません。

また、「女流棋士」の品位についても問われる事態になりかねないとの見方も出ています。

直近で女流棋士のプロ入り新ルールが議論されている中で水を差すという意見も出ており、せっかくのチャンスにも影を落とすことになりかねないと懸念する声も。

竹部さんは謝罪と自身の活動制限を発表しましたが、この後将棋連盟がどのような動きをするのか?また、思わぬ所でプライベートを暴露されてしまった山崎九段の事も気にかかります。

同じ事が起きないように再発防止策も決めながら、この炎上騒動を早めに鎮火してほしいですね。

まとめ

項目内容
名前・年齢・出身竹部さゆり(1978年6月4日生まれ・47歳)、神奈川県逗子市出身
プロ入り・師匠女流棋士プロデビュー:1995年/師匠:伊藤果八段
個性・スタイル“竹部節”とも称される独自トークが人気の解説者
失言内容と波紋解説中に棋士の離婚を暴露 → 会場凍りつき、大炎上
処分・対応謝罪し、公務(対局以外)1年自粛、公の仕事辞退も検討
注目点・今後品位を問われた事件だが、山崎九段の事も気になる

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