4月24日スタートのフジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』に主演するなど、今も第一線で活躍を続ける芳根京子さん。可愛らしさと透明感を持ち合わせた彼女ですが、長く支持されているのには、見た目以上の理由があるようです。
実は中学時代にギラン・バレー症候群を患い、1年ほど学校にも通えないほどの経験をしたことがある芳根さん。そこから芸能界に入り、地道にキャリアを築いてきました。
この記事では、「芳根京子さんはなぜ人気なのか?」というテーマに迫りながら、子供時代の経験が今の彼女にどう影響しているのかを掘り下げていきます。
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芳根京子はなぜ今も人気?
電波ジャックスタート✿⠜
— 『波うららかに、めおと日和』4月期木10ドラマ【公式】 (@meotobiyori) April 23, 2025
いよいよ初回放送当日!!!
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自然体の“生き方”
芳根京子さんの演技って、どこか飾り気がなくてスッと心に入ってきますよね。派手な表現じゃなくても、日常の一コマを切り取ったようなリアルさがあるというか。
これは、もしかしたら中学時代に難病を経験し、普通の生活が当たり前じゃないことを知っているからこそかもしれません。だから彼女の表情や所作には、妙に説得力があると感じます。
ナチュラルな性格
バラエティに出ている芳根さんも、いつも落ち着いていて自然体。その姿に、「作ってない感じが好き」という声が多いのも納得です。
芸能界には個性派や派手なキャラクターもたくさんいますが、芳根さんのように「静かな安心感」があるタイプはむしろ貴重です。見る人が安心して感情移入できる、そんな女優さんだからこそ、支持が続いているのでしょう。
“姉妹みたいな関係”
芳根京子さんと女優・有村架純さんの仲の良さは、業界でも知られた話。共演をきっかけに距離が縮まり、今ではお互いを気遣い合う関係性に。あるインタビューでは、有村さんが「いつも全力なところが愛おしい」と語っていたこともありました。
役に向き合う真っ直ぐな姿勢が、同性からも信頼される理由のひとつかもしれません。
“ガチの親友”
芳根さんは、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんともとても親しく、仕事の枠を超えてプライベートでも会うほど。なんと「10日に1回は会ってるかも」と本人が話すくらいの距離感で、気ままに韓国旅行や沖縄の離島にも一緒に出かける仲なのだとか。
芸能界でも、ここまで自然体で付き合える親友がいるというのは、彼女の人柄の良さを物語っています。
愛される現場のムードメーカー
共演者からは「いつも一生懸命で、でも気取らない子」と言われることが多く、現場でもスタッフからの評判が高い芳根さん。真面目だけどちょっと抜けてるところもあって、そのギャップに癒やされるという声も。
演技力だけでなく、“現場の空気”を大切にする姿勢も、人気が続く理由のひとつかもしれません。
このように、ただの美人・実力派という枠を超えて、人間関係や現場での立ち振る舞いまでもが魅力的というのが、芳根京子さんの大きな強みです。
子供の頃の苦難や環境
そういえば、芳根京子ちゃんの子供の頃の写真が最高すぎた🐼🐨
— かりん🍎 (@xiangli12311) June 5, 2021
パンダになりたかったらしい。
スッキリだったかな… pic.twitter.com/xtTEJDbeRf
中学時代の闘病経験
芳根京子さんは中学2年生のときにギラン・バレー症候群を発症し、約1年間、学校に通うことも困難な時期を過ごしました。この体験は、彼女の内面に大きな影響を与えています。
普通であれば落ち込んでしまうような状況ですが、彼女はそれを乗り越え、芸能界で活躍する今があります。辛さを知っているからこそ、役に深みが出る。これは多くのファンが彼女を「ただ可愛い女優」ではなく、「心を動かす表現者」として見る理由の一つでしょう。
高校1年で芸能界に
病気を乗り越えたという背景だけでなく、その後の彼女の姿勢もまた人々を惹きつけています。高校生になってからスカウトされて芸能界入りした彼女は、すぐに頭角を現しました。
「一般的な学生生活が送れなかった人間として、もう一度自分を証明したい」という思いがあったのかもしれません。そういった背景を知ることで、視聴者も無意識のうちに彼女に共感し、応援したくなるのでしょう。
まとめ
こうして見ていくと、芳根京子さんの人気の理由は「見た目が可愛い」だけではありません。
中学時代の闘病、そして高校時代の芸能界入り。一つひとつの経験をしっかりと糧にして、彼女は今の立ち位置を築いてきました。飾らない演技と、等身大の人柄。どちらも、過去の経験があってこそ生まれた魅力だと思います。
これから先も、派手ではないけれど確実に人の心を動かす演技を届けてくれる女優として、ますます注目されていくはずです。